私自身は感覚でFX会社のものを使ったほうが外貨両替の手数料などお得だろうと早速マネパカードを作りましたが、実際どの程度お得なのか？他の物と比べて見たいと思います。
とりあえず海外行くなら持っておけばお得そうに見えるマネパカードだが、実際どうか？
２回目はマスターカードなので基本的にはショッピング利用となります。空港などで両替して現金を利用するよりお得なのは十分公式ページでも紹介されているので、海外ショッピングで通常のクレジットカードとの違いを見てみます。
実は海外ショッピングに関しては公式ページにもお得なことが載っています。
１．手数料面
マネパカードでのコストは米ドルではやはり0.8%程度、両替時にレートという点で乗ります。一方クレジットカードは事務手数料1.6%ということで５０％OFFとなっています。
ただ一点だけ盲点があり、マネパカードの場合は前もって使う分を両替するので、両替し過ぎると手数料がそれだけ掛かるということになります。これは空港などでの外貨両替の仕組みに似ていますね。
最近では海外でもホテルなどでネットが使えるので、うまく両替作業ができてチャージできる方には手数料面で得します。ただやはりやや面倒とは感じますね。
手数料面で見れば使う量の２倍以上両替しなければマネパカードに軍配が上がります。
２．利便性
使い方は基本的にマスターカードなので使える店舗も多く悪くないでしょう。カード払いだとセキュリティ面も強いですね。またプリペイド式というのも案外セキュリティ面で強いかもしれません。
その他、クレジットカードによく付いているショッピング保険なども付いています。
個人的には海外旅行の予定が決まったら、ある程度使う金額より若干多い分をチャージしておけばカードを持っていくだけで安心して、買い物や現地通貨を持てるといった印象です。
もし余った場合は、下手に使わないで外貨口座として次の旅行のためにとっておいても良いと思います。私の場合は余った外貨を封筒に入れて押入れに入れてあるので・・・
ただFXをしている人ならお金を寝かしておくのはもったいない（スワップ金利ではありませんが）、何か運用したいと思い戻してしまってもいいかもしれません。その手間も外貨両替よりは便利です。
マネパカードは私は作りましたが、いざ利用するシーンを思い浮かべるとクレジットカードで十分という方も多いかもしれません。マネパカード を持つことで好きなときに外貨に換えられるメリットや、他のFXサービスと連携して有効活用できることに優れています。
マネーパートナーズさんはFX取引はもちろんのこと。
・空港でのお得なレートでの外貨受取サービス
・預けた株を証拠金としてFX取引（入庫無料・売却無料なので長期保有株担保に最適）
・１００通貨から手数料無料で始められる
などなど、為替取引において様々な複合サービスがあります。
マネパカード はその一部として、普通に外貨を空港で交換しているぐらいなら利用したほうが良いサービスと感じます。
サービス開始後なのでキャンペーンで手数料無料だったり、トラベルグッズも貰えますので私のように年内に海外旅行に行く予定という方はとりあえず持っておくと良いと思います。
私もとりあえず次の海外で使ってみます。クレジットカードとの比較がより鮮明にわかると思います。円安トレンドができちゃっているので早めに変えておこうか思案中・・・です。