私が投資初期の頃に思っていたことをいつか書こうとしていてようやくまとまった時間が出来てきたので書いてみました。

shinyoufee

信用取引手数料が現物取引よりも安いのには裏がある?信用取引の隠れた手数料、信用金利

皆さん、取引は現物取引でしょうか?信用取引でしょうか?多くの方はとりあえず現物取引で始めて慣れてから信用取引を始めると思います。

また、当サイトをみているかたは株主優待タダ取り(クロス取引)という手法を利用するのに信用取引を始めたという人も多いかもしれません。個人的にはリスクの少ないヘッジ的手法から信用取引に入るのはとてもいい入り方だと思います。

で、皆さん思うはずです。現物取引より信用取引のほうが取引手数料が大幅に安い!絶対信用取引にした方がいい!みたいな感じです。

ところがSMBC日興証券ダイレクト口座のように信用取引手数料が完全無料まで出てくると、あれ取引手数料でお金取らないなら、どこで証券会社は利益を得てるの?と感じるようになります。

そして少し調べると信用取引にはいろいろなコストが出てくることが簡単に分かるのですが、今回はその内容をまとめました。

信用取引手数料が現物取引よりも安いのには裏がある?信用取引の隠れた手数料、信用金利

初心者の方は株主優待クロス取引で利用することが多いかもしれませんが、この手法は小さなプラスをコツコツと貯めていくので、全体的なコストはセンシティブでしょう。いわゆるヘッジ的手法は利幅が少ないので、同じようにコストにはセンシティブにいかないといけません。

例えば、株主優待クロス取引でクロスする時も「現物の買い」なのか「信用取引買い+現引き」の方がトータルコストで安いのか、他にも要素はありますが知っておくと良いでしょう。

そういったヒントが分かるような内容になっていればと思います。