第一生命は上場よりちょうど一週間後の4/8にちの終値で
157,400 前日比 +300 (+0.19%)で推移しています。
初値の16万からやや下回る結果ですね。

ただこれからも注目されているようですね。

 国内株式市場に登場した久々の超大物ルーキーとして注目された第一生命が上場から1週間を迎えた。本格的な売買が始まった2日の売買代金は1785億円に達し、東証1部の売買代金の約1割を占めるなど、新年度入りした株式相場の主役に躍り出た。今週に入って売買代金は減少傾向で、7日終値も15万7100円と、初値(16万円)をやや下回っているが、実力を反映した評価については「これからが本番」との見方が多い。

 第一生命は冷え込みが続くIPO(新規株式公開)市場の目玉だっただけでなく、リーマン・ショック後の出遅れが目立った日本株全体の復活の切り札として市場の期待を背負った。主幹事の野村証券を中心に万全な体制で上場準備が進んだ。「日本経済新聞」

個人的にはもう手放してしまったのですが、
やはり第一生命には良いところを見せてもらわないといけません。

なんと言っても今年に入って上場した銘柄はまだ7社です。
その内3社は公募割れとさえない展開が続いています。

こういった大型IPOは後のIPOに結構響きますので
頑張って欲しいと思います。