SBI証券主幹事のアセンテックのブックビルが始まりました。週末にIPOチャレンジポイントについても少し考察するとしたので書いてみます。ただ、個人的にはネット上でこういった戦略をあまり表に出しても外れることもあるし、参考程度に見て下さい

思うのがポイント戦略はそれぞれの考えでどれだけ使うか?が重要だと思います。

アセンテック(3565)のIPO新規上場情報

アセンテックの吸収金額からすると今までのセット当選を振り返ると200株ではないか?というのが第一印象です。まずは200株取れるとして、どの程度のポイント価値になるか?が一つの目安です。

また、よくネットなどで出て来るポイントボーダーは私も今回は250Pぐらいかなと思ってはいますが、SBI証券主幹事の場合、ポイント勝負と資金力勝負の2つが使えるので、単純に他の方とのボーダー比較で攻めるのは難しいです。

今回は4月末最終IPOがSBI証券主幹事になったことでかなり目立っているように思われますので、IPOチャレンジポイントを利用する人が増え、ポイント勝負が激戦になるかもしれません(私が普段しない、IPOチャレンジポイント戦略記事を書いている時点で察して下さい)。

SBI証券はタイアッププログラムでの口座開設がお得です!

当方の第一弾の初値予想は5500円としました。その場合1枚あたり35万の利益。2枚セットなら70万です。250Pで200枚ゲットできれば、皮算用ではポイント価値は1P=2800円になります。

強気の予想通りにいってポイント価値2,800円をどうみるかですね。個人的にはポイント価値2,000円を超えれば大満足です。

1回の落選で2,000円入っていると考えればこれはかなりお得な気もします。5回IPOがあってSBI証券で落選していたら1万円プラスになると考えられます。

当方の皮算用資産でも、今回のアセンテックはかなりポイント利用価値が高く感じられます。それが、IPOブロガーなどネット上でポイント利用宣言が増えている理由だと思います。

大注目されるとどんでん返しもあるかもしれません。あまりネット情報を鵜呑みにせず、自分で考えて参戦して下さい。ちなみに当方は250P以上のポイント玉は持っています。恐らく長くIPOをやっている人は結構ポイントありますので、勝負どころと考えている人は多そうです。

なお、ポイント勝負はボーダーラインギリギリで考えると失敗しやすいと思いますので中途半端はオススメしてません。どうしてもポイントの効率利用を考えて、ボーダーギリギリを目指したくなりますが、個人的には当選ボーダーよりもポイント価値ボーダーという考え方をオススメします。