ゴールデンウィーク前に新規承認が出なかったのですが、今年は大型小型を含め、
まだまだ新規公開株(IPO)の登場に期待出来ます。

IPOブロガーでもいろいろと観測記事が出ていて参考になります。

アベノミクスでもIPO増加に期待感が高まっているようです。

(ウォール・ストリート・ジャーナル)「アベノミクス」による株式市場の活性化を受け、株式公開(IPO)の増加に期待感が高まっている。2013年は前年を上回るペースが予想される。

 

大証のデータによると、2012年のIPOを含む新規上場件数は、スマートフォンの普及でゲームやソーシャル・ネットワーク(SNS)関連企業が躍進したことなどにより46社と、2011年の36社を上回った。今年は東証だけで4月25日まで15社に達している。

 

帝国データバンクは今年3月、今後IPOの可能性が高いと思われる5030社を対象に「株式上場意向に関するアンケート調査」を実施した。それによると、回答した1684社のうち、実施の予定時期で今後5年以内の予定が557社と全体の33%に上った。

 

業種別では、サービス業が全体の50%超と最多で、製造業と卸売業の割合が対前年比で増加した。帝国データバンクでは「アベノミクス」効果で株高基調が続くなか、IPO件数は2013年も引き続き堅調に推移するとの見方が強くなっていると指摘する。

 

また「投資家の期待に応える多くの有望企業が出てくるかどうか、今後のIPO市場に注目が集まる」とし、IPOを通じた株式市場や産業界全体の活性化に期待感を示す。

 

IPOを含む新規上場件数に関し、東証では2006年に188社に達していたが、その年をピークに減少に転じた。有価証券報告書に虚偽記載の疑いが持たれた「ライブドア事件」で市場の信頼性が損なわれたことが大きい。また、2008年のリーマン・ショックの影響で、翌2009年にはこの10年間で最低の19社にまで落ち込んだ。

 

さらに、日本株は増資ラッシュによる1株当たりの希薄化が進んだことで敬遠され、「アベノミクス」の起点となった昨年11月中旬まで、長く低迷期が続いていた。

5年以内に557社となると年間で100社ペースです。つまり3,4日で1社は上場しないとその数にはなりませんので期待が高まります。数が増えるとブロガーとしても情報集めが大変ですがやりがいはありますね。

今年もだいたい60社程度は見込まれている模様で、4月の3分の1が終わった時点でまだ15社ですので、GW後は更に加速することも考えられます。

今のところ、まだ需要に対して供給が追いついていない感があるので、初値があまりにも暴騰している部分も感じられます。さらに供給の少なさでなかなか当たらないのも事実です。

数が増えてくると、選別も大切になってくるので私も含めIPOブロガーの情報や予想が参考になります。今のなんでもござれの状況より楽しめる様になるのは近いのではないでしょうか?

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