今年16個目のIPO案件もジャスダック上場(5連)となりました。
しかしながら10月12日は新生ジャスダック登場の日と同時になります。

幸先の良いスタートを切りたい思惑と、新しいものには
様子見が入る気配があり難しいところです。
ちょっとした事件は起こらないかな?

ちなみに市場はスタンダードとグロースに分かれるようですが、
今回の銘柄は残念ながらスタンダードです。

(グロースのほうが成長性を意識しているので)

公開日  10/12
BB期間   9/22- 9/29
公募価格決定   9/30
申込期間   10/1-10/6

 幹事証券会社リスト  割当率   株数 
 野村證券    
 日興コーディアル証券    
 三菱UFJモルガン・スタンレー証券    
 SBI証券    
 SMBCフレンド証券    
 マネックス証券    
 みずほ証券    
 藍澤証券    
 コスモ証券    
 極東証券    
 (野村ジョイ証券,auカブコム証券)

仮条件は、想定価格1,700円に対し、
1,300-1,700と下限を引き伸ばしています。
ここ最近は下限で決まっている2銘柄ですがどう出るでしょうか?

今年よりBBスタンスを書くときに。
具体的に5つの項目で5段階評価で点数付けしてみます。
(あくまでも私の思い込みなので、参考程度に見てくださいね。)



1.注目度…全般的なIPOとしての注目
新生ジャスダック誕生と同時での上場となりますが、
スタンダードということで注目度は低そうです。
まぁでも初物ということで少しは評価を上げて良いかもしれません。

評価としては「2」にします。

2.割安性…PER,PBRなど財務情報、価格設定から
2011年度8月期予想のEPSは205.4円(T社)で
1700円でPERを計算して、8.3倍程度とまぁまぁと行ったところ。
割り安な価格設定は評価できます。
また業績も大きくは伸びてませんが安定して伸びている模様です。

評価は「4」とします。

3.規模…吸収金額と市場、売り圧力関係
吸収金額は約4.6億~6.0億円(仮条件ベースOA分含む)、上場市場はジャスダック。
軽さとしては申し分ないのですが、何分買いの入らないIPO市場が困り物です。

ストックオプションの行使は2012年の2月以降です。

これといった売り圧力もなさそうです。

多少の地合改善を考えて評価は「3」とします。

4.業種…人気化しそうな業種か?魅力があるかなど
業種は販売業ですが、エコやヘルスケアといったところに特色があります。
商品の狙い目は良いと思うのですが、ホームページを見てもヒット的な
ものも感じずあまりイメージができません。
とりあえず、ページタイトルにTOPページはやめた方がいいのではといいたくなります。

この分野では、評価は「2」です。

5.評価…総合的評価や特記的事項を含める

資金使途は、一応前向きなものに使われる感じです。

売り上げも順調に伸びているので、そこそこは期待できる銘柄です。
爆発を狙うというより、割安な株をかえるという意味でそこそこ評価はできます。

総合的評価は「3」としました。

全体考察
総合得点は14点で、私のBBスタンスはC評価です。

BB人気のない状況のIPOですので当たりやすさはそこそこあると思います。
その為、慎重な姿勢が望まれますが、
割安な株が買えるという点で、資金繰りがあれば参加しても良いと思います。