2017年の3月はIPOの数が多く、委託幹事に関しては取扱が開始されてから気づかないで過ぎてしまう場合も多いです。早速、委託幹事もちらほら出てきています。

今回はその紹介と、どの証券会社をチェックしておけばいいか紹介します。

松井証券

2017年になって幹事証券になる確率も上がっている松井証券ですが、委託幹事も引続き出てきています。JESHDなどが取り扱いです。ますます、IPOでも利用価値が高まっている証券会社です。

ジャパンエレベーターサービスホールディングス(6544)のIPO新規上場情報


マネックス証券
株・投資信託ならネット証券のマネックス

マネックス証券は幹事証券として申し込みするので、見逃しは少なそうですが委託幹事も結構出てきます。インターネットインフィニティーの取り扱いを確認しました。平等抽選ですので申し込みさえすれば運勝負です。

インターネットインフィニティー(6545)のIPO新規上場情報

 

その他、チェックしておいたほうが良い証券会社です。取り扱い発表からの口座開設だと間に合わない可能性が高いので、早めに準備しておきましょう。

SBIネオトレード証券

穴場として注目度の高いライブスター証券です。IPO取り扱いが決まったらツイッターにて流れるらしいです。こういったサービスは他の証券会社にも広まってほしいですね。

ライブスター証券は手数料が安いので普段使いにも結構オススメの証券会社です。


楽天証券

大型や話題株の取扱が多い楽天証券は、抽選倍率が出ますのでIPOの人気度を図る上でも役に立ちます。取り扱いが見にくいので見逃し注意です。

なお、現在のキャンペーンで楽天銀行とのマネーブリッジで1,000円貰えるのでお得です。


岡三オンライン証券

岡三証券に関係なく取り扱いが出てくるのでこちらも見逃し注意ですね。


GMOクリック証券

GMOクリック証券もIPO取り扱いに関しては口座を持たないと見つけにくいです。さらに最近ではGMO系のIPO以外の取り扱いも出てきているので要チェックの証券会社です。

 

以上、6つの証券会社は委託幹事(裏幹事)取り扱いとして注意しておきたいところです。

IPO引受実績一覧。主幹事・幹事・裏幹事(委託幹事)実績数を掲載

なお、見つけ次第当方のサイトも情報更新します。上記の実績一覧表で△表示しています。ただ、これだけIPOを見ている私でも見逃すことがありますので、やはり証券口座を開設してログインチェックが基本になります。