あっという間ですね。

【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、米金融大手が好調な業績予想を発表したことをきっかけに信用不安が和らぎ、大幅に続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は、前日終値比274.66ドル高の1万0018.28ドルで終了。終値での1万ドルの大台回復は6営業日ぶりで、上げ幅は今年3番目の大きさだった。
 ハイテク株中心のナスダック総合指数は65.59ポイント高の2159.47で引けた。
 米金融大手ステート・ストリートが同日朝発表した今年4~6月期決算見通しは、収入と1株当たり利益が市場予想を上回った。4月以降、一部欧州諸国の財政懸念で金融市場が混乱し、大手金融機関の業績に対する警戒が強まっていただけに、市場にくすぶる信用不安が緩和された。
 これを受け、金融関連株が軒並み急伸。その後、企業業績の底堅さに対する期待から幅広い銘柄に買いが入り、ダウは全面高となった。

7月はなんとなく株は頑張るイメージがありますが、
果たしてどうなるでしょうか?