松井証券といえば、一般信用や一日信用など信用取引に強いイメージがありIPOにはそれほど積極的ではないと思うところもありますがパートナーエージェントでは幹事証券になっています。

郵政グループのIPOでも幹事証券入りしており、今後IPOでも活躍の幅を広げていくかもしれません。

【2015075】パートナーエージェント(6181)のIPO情報

パートナーエージェントについて調べているとネットバナー広告にかなり企業のバナーが出てきますね(笑)。千原兄弟を見ない日が最近ないのですが・・・

松井証券の情報(手数料など)とIPOルールに関して

松井証券のIPOルールなどをもう一度おさらいしておきましょう。

  • 抽選は全数を公平抽選
  • 後期型抽選で2段階申し込みが必要
  • あまり表立って紹介されないので申し込み忘れに注意

以上の3点が特徴でしょうか?

松井証券はブックビルディング期間中に、枚数と価格を設定しておき優先権を手に入れ、購入申込時に優先の中から抽選します。2回申し込む必要と、申込画面がどこにあるのか分かりにくい点などで、意外に申し込み忘れが多い証券会社です。

もともとIPO取り扱いにも注力しているように見えませんので、上手に活用したいところです。

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一方、得意の信用取引銘柄の拡充も進んでいます。優待銘柄も追加傾向ですので、確実に利用価値のある証券会社です。

松井証券

なんとなく宣伝力やIT力は弱い気がしますが、証券会社的には5大ネット証券の一角として充実したサービスを保有しています。