株主優待のつなぎ売り(クロス取引)で、まず最初に利用してみて欲しい証券会社は松井証券です。

株主優待タダ取り(クロス取引)に開設しておきたい証券会社

理由としては残数表示などではなく分かりやすい点と、ボックス手数料て体系のため初心者の方に収支などが理解しやすいからです。また10万以下の約定代金なら手数料無料という特色もあります。

最初に松井証券から利用してみては?という意見は今も昔も変わっていません。

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そんな松井証券が株主優待のつなぎ売りでキャンペーンをはじめました。12月優待に合わせてきているのでおすすめです。

このキャンペーンを見て、一般信用売建も戦国時代に入ったなという私の印象です。

楽天証券が12月19日から一般信用売建サービス拡充を予定しています。ターゲットは株主優待クロスがモロに入っています。

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楽天証券SBI証券をかなり意識していると思いますから(笑)、SBI証券がサービスを始めた時点でこれは参入しなければという感じだったのでしょうね。

これで三つ巴から四つ巴の競争ですね。

最初から無期限信用売で頑張っていた松井証券もキャンペーンなどして利用してもらわないと厳しくなってきているのかもしれません。サービスを提供するには在庫を確保しないといけません。それだけコストがかかっているので、利用してもらって手数料収入を得ないと証券会社もきついでしょう。

私たちはこれからは4つの証券会社を上手にチェックして、上手にタイミングよく取引していく必要と、手数料をなるべく安く利用していきたいですね。

証券会社(松井・カブドットコム・SBI・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト

上記のページや株主優待リストのページでも楽天証券のデータを入れてなるべく使いやすく、分かりやすく情報発信できればと思います。

メンテナンスがうまくいかない時など対処が少し大変ですが頑張ります。上手にクロス取引したいですね。