2017年になりまして株主優待周りの機能を強化しています。楽天証券が2016年の12月に一般信用の無期限・売短サービスに参入しました。これで株主優待クロス取引などを目的とした一般信用売サービスの提供証券会社の競争が激化しています。

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楽天証券がサービス拡充に合わせて分かりやすい比較表を紹介していますね。赤枠で囲った部分が株主優待クロス取引で使える一般信用です。大手ネット証券の4社でサービス競争になりました。

SBI証券が参入したので、競争激化の流れは必至だったのかもしれません。

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株主優待リスト出力機

当方の優待リスト出力機でも「楽天」と表示させるようにしました。これで優待銘柄を一般信用の状況チェックと合わせて見れると思います。

なお、まだ運用始めですので誤表示などもありますし、最終確認は必ず各証券会社でして下さい。

証券会社(松井・カブドットコム・SBI・楽天・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト

一般信用売建のみに焦点をあてたページも更新しました。機能追加は主に3点です。

  • 楽天証券の追加
  • 最終更新時間の表記
  • 株主優待権利期日でのリスト表示

この3点でかなり見やすくなっていると思います。

今後、一般信用の争奪戦や、それを見越した上手な取引方法が必ず生まれてきます。より各証券会社のデータをしっかりチェックしてうまく使い分けることで見えてくるものが出てくるでしょう。当方もしっかりサポートできるように致します。

証券会社としては下記ページに掲載している証券会社ぐらいはしっかり開設してチェックしておきたいですね。

株主優待タダ取り(クロス取引)に開設しておきたい証券会社