SBIネオモバイル証券がサービスをスタートさせたことでTポイントも投資に回せるようになりました。楽天証券が先行して楽天スーパーポイントで投資信託が買える状況になっていましたが、今後ますますポイントを利用して消費ではなく投資に回せる環境が増えるかもしれません。

キーワード的には「ポイント投資」として雑誌などでも賑わい始めています。

SBIネオモバイル証券の登場は「Tポイントx単元未満株(端株)」の組み合わせ。さらに手数料体系が月額制という新スタイルで、さらにポイントから投資環境へ加速すると思います。

ポイント投資に関しては、よくサービスを見分けて自分にあっているものを見つけて投資しないと非効率になると思いますので、記事にまとめてみました。

SBIネオモバイル証券 口座開設

【ポイント投資】楽天スーパーポイントやTポイントを投資に回せる!ポイント投資をうまく利用しよう!

現在、ポイントが貯まりやすい(メインになりやすい)ポイントは以下辺りでしょうか?

  • 楽天スーパーポイント(楽天商圏群利用、その他提携店)
  • Tポイント(ヤフー!商圏、その他提携店やサービス)
  • Dポイント(ドコモから派生、オンラインサービスなど、その他提携店)
  • Pontaポンタ(リクルート系、ローソンなど、提携店)

この4つの中で個人の生活圏に深く入っているポイントが貯まりやすいと思います。私の場合は楽天スーパーポイントとTポイントが2トップで貯まりやすい環境です。これを逆に絞らずに全部貯めているとなかなかたくさんのポイントが貯まらない割に管理が複雑になる印象です。私もDポイントやPontaの口座やカードはありますが、ほぼ動いてないかもしれません。

ポイントを貯めるために無駄な出費をしてしまうと本末顛倒だと思ってますので、集約させたほうが良いですね。2強を決めてメインとサブにするのがオススメです。

私の場合は楽天スーパーポイント(メイン)、Tポイント(サブ)になっています。

4つの主要ポイントで投資できる環境は

  • 楽天スーパーポイント(楽天証券で投資信託購入)
  • Tポイント(SBIネオモバイル証券で株購入(端株可能))
  • Dポイント(投資信託連動の疑似投資)
  • Pontaポンタ(株連動の疑似投資)

となっています。上の2つは証券会社の口座を開く形で売却時に現金化でいますが、下の2つはポイントが増減する形です。投資環境としても楽天スーパーポイント(メイン)、Tポイント(サブ)が抜け出したイメージです。

特にポイントが現金に近い価値を持ち出しているというのは強みだと思います。

楽天証券で楽天カードのクレジット決済で投資信託の積立可能に!もちろんポイントが貯まる!

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ポイントを貯める戦略にはクレジットカード払いに切り替える戦略や特に楽天スーパーポイントでは投資信託つみたて購入でポイントが還元されるというのは、かなりのアドバンテージと言えるでしょう。上記記事を参考にしてください。

SBIネオモバイル証券のTポイント投資に関しては是非ともヤフーマネーも対応して欲しいですね。そうすれば、ヤフオク!で売却などで貯まったヤフーマネーの使い所が増えます。

私の場合は「株主優待をヤフオクで売却→ヤフーマネーでヤフーショッピング→Tポイントが貯まる」という環境ですので、ヤフーショッピングで買うものがないとヤフーマネーが貯まっていきます。それを端株に変えれるならかなり嬉しいと感じます。

端株(単元未満株)で賢く株式投資。端株の有効利用について

端株は結構有効利用できますのでオススメです。