株主優待クロス取りは別名タダ取りとも言われて、
手軽にお得に優待品をゲットできる方法ですが、
逆日歩以外にも手数料も多少気にした方がいいなぁと思いました。

特にこの前の7月20日のように1銘柄のみの取引の時は注意です。

松井証券ですとボックス手数料ですので1日の量で
手数料が掛かります。

しかし1銘柄だとそういったついで的な銘柄が取れないので手数料がそのまま掛かります。
ダイドードリンコは往復で50万を超えましたので手数料は1050円でした。

優待は3,000円相当となっていますが、ドリンクですので実際割引で買えると思えば
安く見積もって2,000円。その中には特に欲しくない商品もあるとすると
非常に微妙な線になります。

auカブコム証券でも一般信用売りが使えましたが、こちらも1050円の手数料でした。
カブコムの場合は約定ごとですので、さらに手数料はシビアになります。

どちらにせよ一日で一度に取引することが多い、優待クロスでは
松井証券がまずはオススメですが、
手数料のことも多少は考えて取引した方がいいです。

私は手数料もちゃんと計算して結果をまとめています。
株主優待タダ取り(クロス取り)の実績一覧
一応そういうのを差し引いてもお得な状況は確認できています。