8月は夏休み相場でお盆ウィークはカレンダー通りに市場は空いているものの、イベントは少ない時期ですね。こういった時期に証券会社の優遇が受けられる大口優遇適用などを行うのがおすすめです。

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楽天証券の口座では8月に入ってすぐに大口優遇適用の取引を行っています。楽天証券では日次判定で達成すれば達成付から3ヶ月後の月末まで大口優遇になります。

私は2→5→8→11月の初旬にこの取引を継続することで年間を通して大口優遇状態を作っています。やはりいつでもVIPも状態になっていると貴重な戦力になりますね。(1→4→7→10月で回す人も多いですね)

株主優待クロス取引おすすめ証券会社、楽天証券は大口優遇が他社より要件軽くお得!

上記ページでは大口優遇適用のための取引について細かく書いています。条件が昔の5000万から3000万に下がったことでかなり要件が軽くなりました。個人的には楽天証券が躍進した理由の一つとして、この大口優遇の適用のしやすさがあると思っています。比較的ライトユーザーにも好まれる証券会社として伸びていますね。

現在はネット証券の口座数で最大手のSBI証券楽天証券の伸びに焦っていることでしょう。昔から取引手数料体系でライバル視してお互いにサービス内容を譲らず更新してきました。

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それにしても楽天証券口座数の伸びが凄いです。伸び率を見ると口座数最大が楽天証券になる日も近いように感じます。

理由としては

  • 楽天商圏を活かした楽天証券x楽天カードクレカ積立投信購入ポイント還元などの促進
  • 上記の大口優遇の適用し易さなどライト層への使い勝手の高さ

が響いているのではないか?と思っています。

なお、SBI証券後追いでこれらのサービスは改善更新しています。クレカ積立投信購入ポイントバックはSBI証券x三井住友カードタッグでようやくこの8月から最初の約定が始まりました。現在はスタートダッシュキャンペーンで楽天証券x楽天カードよりも還元率が高いです。

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当方も8月からスタートさせています。幸先の良い取引で始まりました。上記で5万円分の1.5%還元の1500Pが貰える予定です。

さらにSBI証券も大口優遇適用は楽天証券と同じ日次判定で3000万でOKになっています。ただし、判定日の翌営業日から30日営業日適用と楽天証券より短いサイクルになっています。

2ヶ月に1回ぐらい適用していないと年間通して優遇措置にならないので少し面倒ですね。ただ、SBI証券はIPOでも口座に資金がある方が当たりやすい抽選方法ですので、口座に資金があれば空いた時に適用すればいいでしょう。

個人的にはSBI証券は大口優遇しなくても現物・信用(制度)・信用(一般)を分けて各100万、最大300万の約定代金まで取引手数料無料ですので、大口優遇状態でなくてもかなり取引手数料無料取引が行える状況です。もう通常でもサービス力があるので大口優遇をこれ以上、強化しないで他の部分に注力しそうな雰囲気ですね。

楽天証券SBI証券の業界での口座数トップを争う戦いは過熱しそうです。どちらも口座数600万突破を発表していて、後を追っている楽天証券が伸びの勢いが良いというのは面白い状態ですね。ライバルがいい勝負をすることで私達利用者もその恩恵を受けやすいのではと思っています。