皆様、明けましておめでとうございます。昨年中はお世話になりました。本年もよろしくお願いいたします。

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今年は「寅年」になりますね。

干支にまつわる相場の格言というのがありますが「寅、千里を走る」は演技が良いとはされていますね。十二支の中では「強い」イメージもありますし頑張ってほしいですが、数年の集計のパフォーマンスでは実は悪いというのが実情のようです。翌年は兎年で、そちらは「跳ねる」のイメージですので、2023年に向けて頑張って走るような年にしたいところです。

年初の挨拶に変えて、当方の目標も書いておこうと思います。昨年の最後の挨拶にも書きましたが、2021年は大きく損失を出してしまっています。「初心に帰る」「生まれ変わって始める」気持ちで2022年は精一杯行動できるような年にしたいです。

落ちているお金は全力で拾う

まずは人前で紹介するには恥ずかしいような目標ですが「落ちているお金は全力で拾う」です。2021年まではコツコツ貯めてきたお金があったので、少し気持ちのゆとりがあって、「落ちているお金が少額ならば放っておく」「ちょっとぐらい無駄使いしても気にしない」といった気持ちだったと思います。そのため、ちょっとしたミスが多かった年でもありました。

正直まだまだそんなタマではなかったのに、おごった行動が多かったかもしれません。

  • いろいろな美味しそうなギャップのある取引には綿密に調べて積極的に参加
  • キャンペーンなどでお得な取引にも遅れることなく取りに行く
  • たとえ小さい金額でもお得なら取りに行く
  • お金を使うときはよく考えて行動する

こんな形で精一杯積み重ねていける年にしたいですね。1つ目の「新しいギャップ取引」、2つ目の「新規キャンペーン」は当方のサイトでも紹介して多くの人に、細かくてもお得になる取引が紹介できればと思っています。

取引なし口座開設や新規登録のみでも貰えるキャンペーンまとめ

上記にまとめてあるキャンペーンは基本全て本人も参加しています。また2022年も面白そうなキャンペーンやお得な取引は新しく出てくると思いますので、分かりやすい形で攻略法をお伝えしたいですね。

クオカードや優待券を無駄なく消化する

近年悩ましているのがクオカードや金券類の消化です。特にコロナ禍で外食優待を有効期限までに使えず無駄にしてしまいました。私自身はギリギリ使い切っていますが、家族に渡しているもので1年以上切れている優待券が出てきたときは焦りました。

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クオカードは昔はある程度貯まったらまとめて金券ショップに持っていっていましたが、2年ほどコロナ禍で金券ショップにも行っていないので、かなり貯まってきています。

これを「無駄なく消費する」というのが一つの目標です。無駄なくというのがポイントで贅沢に粗く消費するつもりはありません。日用品は近くにできた(とは言っても自転車で20~30分の距離ですが)マツモトキヨシまで行ってクオカードで購入します。クオカードが使える本屋で、子どもたちの文房具や書籍は揃えたいと思っています。

セブンネットショップで買えるもので、金額が他で買ってもほぼ同じ商品はそちらを利用したいと思います。

お米券・ギフト券・クオカード・図書カードなど株主優待で貰える金券系の消化法

金券消化のコツは過去の行動によって、ある程度身についていると思っていますが、今年は本気で貯まっているクオカードを消化できるようにしたいですね。最近は「いろいろなPay払い」の還元がクオカードよりも良いので、そちらに支払い方法が奪われているというのも原因の一つだと思います。

クオカードは腐るものではないので、もちろんPay払いのキャンペーン還元の方が有利であれば、そちらを利用するように使い分けて行動はしたいですね。

やっぱり健康が大事

最後に少し当サイトとは離れた内容かもしれませんが、毎年の目標でもある「健康」についてです。「元気があれば、何でも出来る」ではありませんが、やはり「お金以外にも大切なものは多く」、その一つで分かりやすいのが「健康」でしょう。「体の健康」「心の健康」どちらも失ってしまうと、いくらお金があっても上手に使うことが出来ません。

幸い、コロナ禍でも大病になることなく過ごしていますが、父親が大病を患い(もう死んでもおかしくなかった)、年も年ですが後は後世をのんびり暮らして死を迎える生活を目にしていると、「後世を如何に生きるか?」というのは重要なテーマで、その上で必要となるのが健康でしょう。

年を取ってくると「生きがい」なんてことも考えるようになります。

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「大好きなことをして」「それが得意なことで」「稼ぎにもなって」「社会にも役立つ」、行動的にはそれらが全部満たされていれば生きがいになるようです。「お金になること」は大事というのはなんとももどかしいですね(結局お金は大切)。

コロナ禍で生きがいとはなんぞやと考えるうちに、時間があるうちに私は一つ資格の勉強をして取りました。第2種電気工事士という別畑な資格ですが、子供の頃にやりたいなと思っていた事が、自分でログハウス建てて好きなように改造して暮らしたい(最近は温泉も毎日入れる環境つくりたい)ということです。

何をするにしても「心の健康」と「体の健康」があれば、自分のやりたいことに向かって踏み出せる気がしています。そういったことを意識して今年も「健康でいられるように」と初詣に向かいたいと思っています。

初心に帰るという意味で古い本の紹介

最後に初心に帰るという意味で、当方のサイトでも最初の頃に紹介していた書籍を少し紹介します。読んだことがない方は、正月休みに時間があれば読んでみると良いかもしれません。

 となりの億万長者 〔新版〕 ― 成功を生む7つの法則
トマス・J・スタンリー 斎藤 聖美
早川書房; 新版 (2013/8/23) (2013年08月23日)

 

まずは「となりの億万長者」。近年SNSの発達で派手に儲かっている人がさらに目立つようになっていますが、上記の書籍にあるように一般人は「となりの億万長者」を目指すべきです。それがあなたをそれこそ「となりの億万長者」にさせると思います。

よくよく統計的に調べると「億万長者」はどんな人が多いかが分かるので面白いと思います。派手なネット上の人物よりも、近場の金持ちを参考にしましょう。

Amazonでとなりの億万長者をチェックすると関連書籍として「橘玲」さんの本が出てくると思います。社会についてよく観察すると的な内容が多い作家さんですが、私のように頭の整理をするのが苦手な人が読むと面白いと思います。

 

まだ橘玲さんの本を読んだことが一冊もない場合は後に出された本の方が、内容かぶっていて充実度高いかもしれません。「お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方」は初版が2002年発行です。

「となりの億万長者」をアマゾンで見ると「敗者のゲーム」とか「ウォール街のランダム・ウォーカー」など投資のバイブル的な書籍が関連でたくさん出てきます。いろいろな本を読む前に沢山の人が目を通しているバイブル的なものは知っておくと良いというのが、初心に帰る点でも感じますので、改めて古い本でもたくさん読まれた内容の本を読み返したいですね。


それでは、長文になりましたが、今年もサイトを見てくれている方々にとって良い年になりますよう祈願して、締めくくりたいと思います。

「本年も、どうぞよろしくお願いいたします」