2015年のIPOは3月から同日上場、連日上場となるなど非常に数が多く活況ですが、その中で注目なのが、その証券会社がIPOに強いか?です。

hikiuke201503

証券会社別のIPO割当、幹事実績などの一覧表

当方は2003年度からずっとデータを取り続けていますが、ここ最近特に強いのがSMBC日興証券ですね。

表を見ても分かるように3月のIPOの殆どにSMBC日興証券が引き受け証券として絡んでいます。また主幹事数レースも2015年の3月時点でトップ独走中です。

SMBC日興証券は過去にリプロセルやサイバーダインなど一撃100万円レベルのIPOを出してきて現在のIPOブームの火付け役になったと言っても過言ではありません。

個人的な印象では凄くいい銘柄と、ちょっと微妙な銘柄の差が結構別れる印象です。

さらにダイレクト口座に非常に優しく大手店頭証券会社の中では、個人の使い勝手がとてもいい証券会社です。

特に信用取引委託手数料完全無料は、他の証券会社では真似の出来ないサービスです。

上記サービスを利用すればIPOだけでなくいろいろなことに活用できます。

すでにされている人も多いかもしれませんが、また機会を見てSMBC日興証券の活用法も紹介したいと思います。

4月からは現物の手数料も改正で大幅に安くなります。2015年のIPOの主幹事としてまだまだ多く活躍するので、早めに口座を持っておくことをオススメします。