郵政3社のIPO需要観測(BB)期間が始まっています。

最初の週末の時点でのマネックス証券SMBC日興証券の申込番号から需要を見てみたいと思います。

マネックス証券

10月9日(金)午後7時付近での状況です。

・ゆうちょ銀行 10,200番台
・かんぽ生命 7500番台
・日本郵政 7000番台

一番人気はゆうちょ銀行ですね。ただかんぽ生命は枚数が少ないので、当選確率的にはかんぽ生命のほうが難しいかもしれません。日本郵政はBB期間も長いので様子見の人も多いかもしれません。

SMBC日興証券

同じく10月9日(金)午後7時付近での状況です。

・ゆうちょ銀行 57,100番台
・かんぽ生命 46,200番台
・日本郵政 46,200番台

SMBC日興証券の申込番号も同じような感じです。ちょうどマネックス証券 の5倍の番号ですね。SMBC日興証券は申し込むなら全部というスタンスが多そうですね。

両方の口座の申し込みを見てもゆうちょ銀行が現在一番人気見れます。

また2日目の時点でのネット申し込み番号もかなり積み上がっています。普段こんなに申込がないのに、やはり話題性の高さが感じ取れます。

【IPO当選都市伝説 その2】マネックス証券、申込番号2種類の謎!

ちなみにマネックス証券 は申込番号が人によって違います。私は比較的数字は小さめに出る方なので上記の2倍以上はすでに申込はあるとみています。

またキャンセルをして申し込みしなおせば番号が変わりますので、実際の申込番号が取れているわけではないので注意してください。

しかしながら郵政IPOの需給観測には十分なデータではないでしょうか?

【2015072】ゆうちょ銀行(7182)のIPO情報

【2015071】かんぽ生命保険(7181)のIPO情報

【2015070】日本郵政(6178)のIPO情報

当方の感触では思っているほど入手は簡単ではなさそうというイメージです。

【郵政IPO】IPOを手に入れるために、主幹事証券はもちろんながら実は複数証券での数集めが重要

ネット証券なら口座開設がスマートなので、まだ行けるかも知れません。特にauカブコム証券は超穴場口座としてオススメです。