今週はIPOの新規承認ラッシュが予想されますが、本日は1銘柄の新規承認でした。
不動産投資事業でも「新築」「一棟マンション」「城南3区」と絞って特化することで収益を上げている模様です。ただ、単に不動産投資業というよりは特異性がある印象です。
想定価格は1,340円、主幹事は野村證券です。
吸収金額が想定価格ベースで約18.4億円で、東証マザーズ上場では中型になります。
3月の上場ラッシュ時期に入ってきますので、他の銘柄と含めてみていく必要がありそうです。マザーズ中型になりますが、地合いが悪ければ影響を受けやすい不動産業ですので、日経平均の動向など最後までみてBBスタンスを決めたいですね。
業績に目を向けますと、売上げが低下した時期もありますが、このところは一気の伸ばしている印象で、急成長が逆にそろそろ天井じゃないかだけ注意したいですね。
主幹事は野村證券ですが、幹事証券が多くお決まりのネット証券からはSBI証券にマネックス証券が入っています。また岡三証券も幹事証券に入っていて、IPOに強い印象がありますね。
おそらく岡三オンライン証券も委託証券いなると思いますので、忘れずに申し込みたいところです。
3月のIPO時期に向かって新規承認が増えてくると思いますが、注目銘柄が出るのか？不安定な地合いが解決するのか？やや難解な相場になりそうですね。
フェイスネットワーク(3489)のIPO新規上場情報
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