7月IPOが再び出てきました。8月になると夏枯れ相場になりますので、7月のIPOも数がないと寂しいので期待しますね。東証マザーズへの上場です。
事業内容は「サーバープラットフォーム事業」となっていますが、サービスとしてはマンガアプリばかり出ている感じですね。配信コストをうまく安くできるのが強みでしょうか？
想定価格は2,580円。主幹事はＳＭＢＣ日興証券です。
吸収金額が想定価格ベースで約15.2億円で、東証マザーズ上場の中型案件となります。
電子書籍関連も上場会社がたくさん出ているので目新しさはもう無いと言えそうです。ただ、技術革新で安く提供できるプラットフォームを作っているということで伸びてきている印象です。業績を見ると直近では成長が止まっているのが気になりますが、プラットフォームサービスならまだ伸びはあるかも知れません。
何故、マンガアプリでいくつもリリースしているのかと調べると、出版社別にアプリが別れているのですね。利用者的には一つのアプリで読みたいものが欲しいという要望もありそうですが、出版社的にはコンテンツは守りたいという形でしょう。
電子書籍として安価でリリースできるなら、媒体を紙からネットに変えて独自で出すというところなのでしょうか？
個人的にはあまり漫画を読まないのですが、世の中的には電子書籍で漫画をたくさん読む人は増えているように感じます。まだまだドル箱事業なのかも知れません。
IPO的にはＳＭＢＣ日興証券でマザーズ中型なので当選狙いたいですね！
ステージ制導入でうまく傾斜抽選に乗せれば、当選可能性がある銘柄だと思います。7月案件で収益を出せるIPOにしたいですね。
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