2月最終IPO,協立情報通信も最高の初値結果でした。
暴騰率としては2007年以来の上昇率だった模様です。

1枚あたり35万の利益!当選者の方おめでとうございます!

【2013006】協立情報通信のIPO情報

【3670】協立情報通信(公募価格1,500円)

【3670】協立情報通信

初値:5,000円(公募比: +3,500円/+233.3%)
高値:5,700円
安値:4,500円
引け:5,400円

 

上場2日目の協立情報通信、初値上昇率3.3倍は07年12月以来

 

2月21日(ブルームバーグ):前日に大阪証券取引所のジャスダック市場に新規株式公開(IPO)し、上場初日を買い気配のまま終えていた協立情報通信 株はきょうも買い気配で始まり、午前10時20分に公開価格(1500円)の3.3倍に当たる5000円で初値を形成した。初値上昇率は、2007年12月6日上場のウェブマネー (3.5倍)以来の大きさ。

 

同社は1965年に設立。法人の顧客を対象に情報通信システムや会計情報のソリューション事業を手掛けるほか、個人向けにはNTTドコモの販売店である「ドコモショップ」を運営し、モバイル販売サービスも展開している。2013年2月期の単独業績見通しは、売上高が前期比16%増の49億7400万円、純利益は同2倍の2億1200万円。1株当たり純利益は213円34銭を見込み、公開価格に基づき算出した予想株価収益率(PER)は7倍だった。

 

IPOに伴う公募株数は15万株(自己株式の処分)、売り出し25万2500株(オーバーアロットメントによる追加売り出し含む)。主幹事はみずほ証券が務める。

 

目論見書には、大株主のロックアップ期間として、上場後180日を過ぎるまでは保有株式を売却できないと記載されている。水戸証券投資情報部の岩崎利昭チーフオフィサーは、「ロックアップ期間を90日とする新規上場銘柄が多いだけに、180日となっていることは需給面で目先の安心感につながる。ロックアップ解除の株価条件が設定されていないのもプラス要因」との見方を示していた。

2007年以来の暴騰率とのことです。
ちょうど2007年頃からIPO景気も下って来ましたから、戻ってきた証明とも言えます。

しかし5,000円を付けるとは、今の地合いなら可能性はなかったとは言えませんが、
予想は難しかったのではと思います。

【IPO初値結果一覧表】上昇率、損益、その後の値動きなどチェックに

これで2月のIPOも終了、3月IPOにいい道筋を作りました。

今年の連勝記録がどこまで続くのか?3月も期待ができます。。

IPO初値予想、読者予想の結果と投票所

ピタリ賞は出ませんでした。読者の最高予想でも3,500円でした。

IPO地合いの好転ぶりが伺えます。
地合いがいいと実際の価値よりもややオーバーシュート気味に出やすいのもIPOですので、
初値売りにはありがたいですね。

またこの銘柄は初日の引けで初値より400円もプラスなので、その点でもありがたいですね。