TORICO(7138)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限の1,700円で決定しました。小売業セクターになりますが、事業的には面白みのある企業ですね。枚数少なくプラチナチケット系IPOになります。

IPO当落情報(当選・落選)


TORICO(7138)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
SMBC日興証券 補欠
SBI証券 落選(+1P)
松井証券 落選
楽天証券 後期抽選
マネックス証券 落選
岡三オンライン 落選

 

さすがに見事な全滅落選模様です。楽天証券も申し込んでおきますが枚数が少ないので数千倍レベルの確率になるでしょう。IPO人気が衰えつつあるとは言え、早々簡単に当選はさせてもらえません。通常よりは厳しい状態ですが、それでもこの地合いでも勝負になるわけですから、それは皆さん続けて申込みますね。

明らかに参加者が減ってきているのは感じますが、それで残ったものが得するレベルまでは人気は下がっていません。ただ、IPO中止がたくさん出るのは明らかな異常事態です。ちょっとつらい時期ですが乗り越えていきたいですね。

SMBC日興証券主幹事案件です。SMBC日興証券は良くも悪くも尖った案件が多いと思っていますが、今回は良い方の案件になりそうですね。

IPOはやや苦しい時期ですが、それとは別にクレジットカード決済が使える積立投信サービスが熱い状況になっています。大手4社のサービスが始まるので、改悪になる前にポイント還元しっかり手に入れたいですね。

【投資でポイント還元】積立投信でクレジットカード払い出来る証券会社xクレジットカードまとめ

こういうサービスはスタート時の気合が入っている時から参加するのが良いと思います。いずれ改悪になるかもしれませんが、その時までちゃんと行動していた人が利を得ますね。


TORICO(7138)のIPO新規上場情報

通常なら3月IPOはラッシュ期なのですが、今年は中止もあって同時上場すらない状態ですね。10~20年のスパンで考えると株式市場に厳しい時期が来てもおかしくありません。まだまだコロナショックの後を引いた状態で、数年レベルの厳しい戦いも予期しておくべきかもしれませんね。

黒澤が保有している全証券会社の特徴と感想を随時更新