昨日は4銘柄の公開価格が発表されました。4銘柄共に公開価格は仮条件の上限で決定しています。IPOの抽選当落確認もクライマックスを迎えている状態です。見逃し・申込忘れも増えそうですね。

IPO当落情報(当選・落選)


note(5243)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
大和証券 選外
SBI証券 落選(+2P)
野村證券 落選
楽天証券 後期抽選
SMBC日興証券 補欠(落選)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 次点(落選)
岩井コスモ証券 後期抽選
松井証券 落選
マネックス証券 落選
auカブコム証券 未申込
CONNECT 落選

単価が安く枚数が多いのでひょっとしたら当たりやすくて良い小遣いになるかと思いきや甘かったですね。公開価格が安く美味しそうに見える案件は人気高そうです。もちろんnoteは注目度も高いのでダウンラウンド上場と言っても問題なしという勢いですね。

今年の12月のIPOはダウンラウンド上場も一つのテーマだと思います。初値以降、それで伸びるというのなら一つの形として市場から受け入れられる可能性はありますね。ただ、本当は状況よく大手を振って気持ちよく上場して欲しいところです。

当方は1枚ぐらい小遣い貰えると期待していたのですが、あえなく全滅となっています。


アイズ(5242)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
SBI証券 落選(+2P)
みずほ証券 落選
松井証券 落選
マネックス証券 落選
岩井コスモ証券 後期抽選
SBIネオトレード証券 落選

SBI証券主幹事の注目案件。あっさり落選、全滅でした。 こちらはIPOチャレンジポイントを使ってとった方も多いのではないかと思います。ボーダーは600~700ぐらいと予想されていたと思いますが、そのあたりになりそうですね。ポイントは本当にインフレ状態なので使うなら中途半端な作戦は不利ですね。

私は過去の何回か使ってしまっているので、チャレンジポイントはチャージ中です。インフレで弾の威力が弱っているので、いつ使えるかですね。資金力勝負も諸事情で苦しいことになっているので耐える時期だと思っています。


サンクゼール(2937)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
SMBC日興証券 補欠(落選)
野村證券 落選
SBI証券 落選(+2P)
みずほ証券 落選
松井証券 落選
楽天証券 後期抽選
岡三オンライン 落選

ちょっと初値は微妙かと思われているサンクゼールも全滅でした。個人的にはめちゃくちゃ欲しかったですが、最近はSMBC日興証券の当たりにくさを感じているところで仕方ないかもしれません。

ネット上ではそこそこ当選を見かけますので、当たりくじが減ったのではなくて参加者が増えてしまったのではないかと思います。一般信用在庫の減りの状況を見ても同様の雰囲気を感じますね。

それにしても微妙評価しているサンクゼールがストレートで落選アウトとはという感じです。企業自体は多くの方に知名度が高いのでIPO初値評価よりも人気が高くなっている可能性はありますね。


コーチ・エィ(9339)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
野村證券 落選
楽天証券 後期抽選
みずほ証券 落選
SBI証券 落選(+2P)
松井証券 落選
岡三オンライン 落選
LINE証券 未申込

主幹事野村證券の案件です。こちらもストレートでの落選全滅ですね。一応、後期抽選は残していますので、他の銘柄と合わせて申込みを忘れないようにと思っています。この時期は申込みを忘れる人が多いので、後期抽選の倍率も少しは当たりやすいでしょう。

楽天証券の倍率チェックは、IPOの各銘柄の人気具合、全体の人気具合の確認に最適です。大まかな流れの考察も年末年始に加えて記事にしたいと思っています。


以上、4銘柄の当落結果でした。4銘柄もあって一つも成果が得られないという残念な結果になってしまいました。しかしながらIPOの実情みたいなものを紹介できたかもしれません。ネットで探せば当選している人は当然たくさん出てきますが、そんなに当選は甘くないものということを理解しておいたほうが良いでしょう。異常なほど当選している人は怪しく見るぐらいのほうが普通です。

IPO(新規公開株)でより多く当選するコツ

IPO以外の稼ぎ口も色々活用しながら、未来まで続けられるように頑張りましょう。

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私は年末年始にじっくり日記書きたいと思いますが、ここ数年で事業で損失を抱えてしまって、今年ようやく精算しました。再スタートの気持ちで来年は取り組みたいですね。