明日はInstitution for a Global Society(4265)の上場日です。2021年の最終IPOになります。2021年のIPOは12月に超過密上場ラッシュの影響で公募割れ銘柄も目立ちますが、すでに何銘柄かは公開価格超えもありますし、強気伸びているIPOもあります。

最終IPOを迎えるにあたって地合いは悪くないと見ます。明日は権利落ち日ということで、実質2022年の取引になりますね。

Institution for a Global Society(4265)のIPO新規上場情報

上場日の参考情報です。

・気配更新
上限値段:3,960円 気配更新:更新値幅86円、更新時間10分
下限値段:1,290円 気配更新:通常の更新値幅・更新時間(3分)

それでは初値予想です(公募価格:1,720円)
2,500円(公募比: +780円/+45.3%)
読者予想平均値:2,946円 | 中央値:2,650円 | 補正値:2,989円

主幹事の引受価格:1,582.40円

最終初値予想は迷ったもののBB時の予想を据え置きました。迷ったのはどちらかというと上方に修正しても良いのでは?という迷いですが、大手予想も2,200円、2,500円と控えめ。最終IPOで40億弱ある吸収金額も気になります。

一方、主幹事が野村證券。直近IPOでは伸びている銘柄も多くしっかりした結果が期待されます。業種的にもAI系、教育・就労での活用形で面白みがありますね。

まだまだ直近IPOへの循環物色も多いので、明日上場予定のIPOも他のIPOと合わせて物色される可能性が懸念点でしょうか?見込まれた価格設定、売出し豊富と売り側優勢な状況も気になりますね。

個人的には公募株当選もしていませんし、初値はホドホドでリスクを取ったセカンダリー勢が儲かるような展開が来年のIPOにも良いバトンタッチが出来るので希望しています。

黒澤が保有している全証券会社の特徴と感想を随時更新

泣いても笑っても最終IPOです。結果的に2021年のIPOは100社を大きく超えて126社が上場することになります。ここ数年は100社手前で来ていてようやく100社超えとなりました。2022年もまずは上場市場再編前の3月に駆け込み上場が増えそうで、全体として100社超えになるかに注目が集まりそうです。