96ut.kabuのページで株主優待タダ取り方法に関して詳しく解説しています。
その中で、どの証券会社を利用して行えばいいか?最初に書かせていただいたのが松井証券です。
私も松井証券から始めたので、何故最初に松井証券なのか?特徴を紹介します。
その1.手数料体系がボックス体系
松井証券の手数料は現物と信用取引の1日の約定代金を合わせたシンプルな手数料体系です。株主優待クロス取引では現物と信用のクロスを、優待の権利付き最終日を目処に行いますので、このボックスの手数料体系が使いやすいです。
他の証券会社だと手数料を下げるために「信用買い→現引き」といった作業をして面倒な部分もありますが、松井証券ではそんなことを気にする必要はありません。
その2.一般信用取引売建が使える
逆日歩のかからない一般信用売建てはクロス取引では重要です。
特に優待人気の高まりでクロス手法も随分と知られてきました。そうなると怖い逆日歩がもっと怖くなります。柔軟な対応が望まれますが、一般信用を武器として持っておくことが重要です。
その3.約定代金10万までは手数料無料(口座開設後6ヶ月間は30万まで)
10万までの約定代金までは手数料無料です。これも大きな特徴ですね。株価の高まりで10万以下で買える株も減ってきましたが、まだまだ使えます。
株主優待クロス取引は小さなお得を積み重ねていく手法です。その為、細かい手数料の削減は重要になります。ボックス手数料体系と合わせて松井証券は逆日歩無しで安全に手数料も削減できるという、やはり最初に使う証券会社としてオールマイティといえるでしょう。
松井証券はプレミアム空売りなど、他にも特徴は多いですが、まずはクロス取引から始めてみると良さそうです。