超新興勢力のDMM.com証券ですが、次々と新サービスが出てきています。

8月3日に一般信用取引開始、また知らなかったのですが7月23日にはフル板サービスの開始もしていたのですね。特にフル板サービスは各証券会社が有料化などに転じている中、信用口座開設の条件はありますが、手数料を気にせずフル板が見れるというのは良いですね。

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私はもともとカブドットコム証券のフル板がIPOの合致点を見るのに見やすくて使っていたのですが、有料化に伴い楽天証券にスイッチしました。

ただ、現状の表示にあまり満足していないのでDMM.com証券のフル板も見てみたいと思います。たまにIPOのセカンダリーをウォッチできるときはしているので、基本的にはそれ用になります。

ただ、楽天証券もこの秋にマーケットスピードのバージョンアップを控えていますので、どの証券会社のツールが使いやすいかは、人それぞれ違ってくるでしょうから、自分の目で確かめることが必要でしょうね。

DMMは株式上場できる規模で噂は多くありましたが、合同会社に変更で本体の上場は否定している形です。しかしながらいろいろなサービスを分社化したり合併したりしていますので、その中のどれかが上場なんてことは可能性がないとは言えません。

そうなればDMM.com証券でIPO取扱!というのが熱い路線でGMOクリック証券と同じく大穴口座的な状況になるでしょう。

今は手数料がとにかく安い証券会社として使えます。DMMはどのサービスでも最初は赤字覚悟で料金を下げて業界を食っていく印象ですので、積極的に使っていくと得する証券会社ですね。

証券会社株式取引手数料比較一覧

信用取引手数料ですと、一番手数料で頑張っていたライブスター証券と横並びになっています。後はネット系のUI(ユーザーインターフェース)の良さで、顧客を奪っていきそうですね。