当方は、株主優待クロス取引の戦績を(手数料や逆日歩を含めた形で)皆さんに分かりやすいようにリストで紹介しています。

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株主優待戦績

GMOクリック証券の手数料キャッシュバックや、税還付などを考慮すると必ずも正確な値ではないですが(正確にするともっとプラスになる)、多くの方がこれから始めてみようと思えるようなデータにはなっていると思います。

ただ、ここ最近はどうも手加減をして制度信用でギリギリにとっておけばそれでいいやになっています。ところがたまに高逆日歩が付く銘柄もあり、このような作戦でもプラスにはなっていると思いますが、もう少し細やかに一般信用取引をしたり時間差クロスなどしていけばもっと収益を上げられると感じています。

特に3月や9月といった時期は優待銘柄数が多すぎてこの傾向が強いです。

証券会社(松井・カブドットコム・SBI・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト

当方のサイトでは一部データを公開していますが、主要なネット証券での一般取引状況をチェックしています。

実はもう数年分のデータが蓄積していまして、そろそろデータを上手く使えばあまり考えることもなく自動的に有利な取引が出来そうなところまで来ています。

さらにデータを取っていることで検証をしていくことにより、より精度の高い取引も可能です。

株主優待クロス取引は、信用取引を使うのでやや難易度の高いものと勘違いされる初心者のかたが多いかもしれません。ただ、実際は試してみるとこれほど初心者に優しい方法はないと思っています。

株主優待タダ取り(クロス取引)を始めてみませんか?

9月の逆日歩状況を見ると、制度信用のクロスだけでもいいですが、そろそろ中級者・上級者手法を確立提供しないといけないと思っています。

  • 一般信用と制度信用の使い分け
  • 時間差クロスや、優待値上がり狙いの先買い
  • 逆日歩狙い
  • 節税などを絡めた手法

クロス取引は実はいろいろと活用のしがいがありますので、郵政IPO祭りが終わったら検証していきたいですね。特にSBI証券が参入で一般信用取引に関しては証券会社の競争も激しくなるはずです。

この辺りは、狙って行きどころではないかと思っています。

SBI証券松井証券auカブコム証券は持っておきたい必須口座ですね。