2021年10月末日の優待権利付き日、逆日歩がでました。

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確認方法は日付を「2021年10月27日(権利付き最終日)」で優待は10月末日を選択、「逆日歩ミニボタン」で簡単に出ます。

10月末日は逆日歩日数3日でした。3日ということで制度突撃は一抹の不安がありましたが、結果的には大きな打撃とはならなかったように見えます。神戸物産は逆日歩0でしたね。これ見て来年攻めるとまた違ってくるので怖いですが・・・

転記したいと思います。

code 銘柄名 市場 単位 最高料率 逆日歩確報
2301 学情 東1 100 9.60 2.70
2910 ロック・フィールド 東1 100 13.60 1.50
3038 神戸物産 東1 100 30.40 0.00
3134 Hamee 東1 100 10.40 0.15
3329 東和フードサービス JQS 100 12.80 38.40
3476 投資法人みらい 東証 1 480.00 60.00
4355 ロングライフホールディング JQS 100 4.00 1.20
7640 トップカルチャー 東1 100 4.00 3.75
7856 萩原工業 東1 100 12.80 2.85
8079 正栄食品工業 東1 100 32.80 6.75
8917 ファースト住建 東1 100 10.40 9.00
8975 いちごオフィスリート投資法人 東証 1 720.00 75.00
9279 ギフト 東1 100 22.40 3.15
9603 エイチ・アイ・エス 東1 100 情報なし 情報なし
9678 カナモト 東1 100 20.00 0.45
9824 泉州電業 東1 100 38.40 6.45

 

大きく数字で目立つのは東和フードサービスですが、晩年高逆日歩銘柄ということでこれを食らう人は少なさそうです。お菓子で人気の正栄食品工業も6.75円なら例年通りですね。ギフトやロック・フィールドなども無理して一般信用を確保せずとも制度で楽しめる状況になっています。

最近は優待期日の1週間前ぐらいから、ちょこちょこ在庫を確認したりしていますが、大量に在庫が出てくる銘柄は制度信用でも大丈夫な銘柄が多いですね。逆に一般信用で取りにくい銘柄はやはり逆日歩の危険性が高いです。

1~2ヶ月前から争奪戦を繰り広げているようですし、私は残り物をつまむ程度で今後も進めていきたいと思っています。

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2021年7月からはauカブコム証券の一般信用短期売りがなくなりプレミアム料でコストが確定する形に変わります。また一般信用戦線に変更があるかもしれませんね。今のところはちょっとプレ料余計でauカブコム証券の人気がないですね。やはりSMBC日興証券在庫と手数料で最強すぎます。

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