2014年も終わりに近づいてきました。
当方も、今年から「ふるさと納税」ネタを記事に入れてきましたが、2015年は控除枠が2倍になりそうですね。単純に年収が同じなら、今年取れたものの2倍は取れそうです。
ふるさと納税、控除上限を倍増へ 政権、税制大綱に
安倍政権は、故郷や応援したい自治体に寄付の形で納税できる「ふるさと納税制度」で、税金の控除を受けられる上限額を現在の2倍にすることを決めた。地方創生の目玉として制度を拡充する。30日に決定する2015年度税制大綱に盛り込む。
この制度では、自分が住む自治体に支払うべき税金の一部を、代わりに自分が選んだ自治体に寄付の形で支払うことができる。寄付額から「自己負担」として2千円を差し引いた分の税金が減る仕組みだ。控除額の上限を倍増させて利用者を増やし、地方にある自治体の収入を増やす狙いだ。
例えば、年収500万円で夫婦のみの世帯の場合、全額控除される寄付額の目安は今は3万円で、控除額は2万8千円。来年度からは控除額は倍の5万6千円となり、その場合、全額控除される寄付額の目安は5万8千円となる。
また、手続きを簡素化する「ワンストップ特例制度」も創設。自治体への控除申請を、寄付先の自治体が代行する。これまで確定申告が必要だったが、その手続きが不要になる。
さて、年末も近づいてきたので今年中のものは今年中にしておかないといけません。
12月になって多くの申込者がいるのか?お礼の品には品切れが増えてきています。年末調整気味に申し込んでおこうと思っていた方は急いだほうが良さそうです。
ふるさと納税をうまく使いこなそう!その(1) ふるさと納税で得する方法
ふるさと納税をうまく使いこなそう!その(2) ふるさと納税での注意点
方法と注意点に関しては上記2ページを参考にしてください。
肝は控除枠上限の見積と確定申告をすることですね。後は現時点ではクレジットカード決済できるところが楽に出来てよいです。
当方、クレジットカードも活用することを推奨していますが、上手くポイントも貯めてください!
利用できる制度はめいいっぱい使うことが、今の世の中を賢く生きる秘訣の一つだと思います。