本日は3銘柄の仮条件発表がありました。
これで4月のIPO銘柄の仮条件が全てで揃った形となります。
また、来週でほぼ公募BBの体制が出揃うと思います。全銘柄の評価を週末中には行いたいと思います。
仮条件：2,090-2,390円 想定：2,090円
ＳＭＢＣ日興証券主幹事の銘柄です。
響きが似ているので、どうもグノシーと混同しがちですが、こちらのほうがマザーズ小型で状況はいいです。
パッと見たところ業績の伸びが気になるところですが、事業内容などをもう一度精査の上、銘柄評価したいと思います。
最近、思うのはIPOの銘柄評価は「初値評価」「セカンダリー評価」「銘柄実力評価」の3つぐらいに本当はカテゴリ分けすべきなのかもしれません。
ただ、あまり評価が複数あると見難くなるという欠点もありますね。
仮条件：2,450-2,750円 想定：2,750円
こちらは駅周辺の口コミを集めた口コミサイト「エキテン」が有名です。
事業としては面白いと思うのですが、残念ながら自分が使ったことがないので、まだまだ知名度時には微妙なところなのかもしれません。
これだけネットを活用している人が「エキテン」を知らないというと、豊富にある口コミサイトに埋もれているのかもしれませんね。
IPO的には枚数もそれなりで、みずほ証券ではお勧めの部類でしょう。
仮条件：1,580-1,700円 想定：1,650円
最近はクラウドがテーマの企業の上場が多いですね。
枚数が少なく需給面で高騰必至です。GW前最終IPOというのも大きいですね。ただ、連休の保有リスクを考えると、どう攻めるかは過去のGW前の傾向を復習しておく事が必要です。
事業としてはBtoBの企業の方がIPO的には好まれることが多いです。
ちなみに2010年頃にクラウドブームは後3年と言っていますね。
3銘柄はいずれもカタカナ銘柄になります。
企業名では「カタカナ」が強いIPOです。公募参加のみの方は盲目でBB全力で良いかもしれません。
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