GMOメディアの新規承認が発表され、再びGMOクリック証券が注目を集めています。
昨年度(2014年度)もGMO系のIPOが2件あり、その時にはGMOクリック証券での当選が多く発表されたのは記憶にあたらしいところです。
不幸にも私には当選の女神は来ませんでしたが、今回も注目証券会社には違いません。恐らく主幹事証券よりも狙い目になる筈です。昨年度の2銘柄の結果を振りかえって検証してみたいと思います。
初値 4,900円(公募比: +2,800円/+133.3%)
主幹事は大和証券ですが、当方の観測で抽選配分が577枚程度です。大和証券のチャンス当選枠など含め結果的には600枚が抽選に割り当てられた報告があります。
一方、GMOクリック証券は幹事証券にいないにかかわらず400枚弱が抽選に割り当てられました。
口座数やGMOクリック証券でのIPO取り扱いに気づくかどうかを考えると、やはりGMOクリック証券が一番当選しやすかったと結論付けられます。
13,640円(公募比: +7,840円/+135.2%)
GMOTECHはすごい初値を付けましたね。同じく主幹事は大和証券でした。枚数は350枚程度が予測、結果は363枚との報告です。
GMOクリック証券には234枚の割当がありました。
この2つの結果をみるとだいたい主幹事への抽選配分の3分の2ぐらいはGMOクリック証券に回りそうな予感です。
今回のGMOメディアも大和証券主幹事になります。
結論的には昨年度と同じような感じになるのではと思っています。IPOブロガーでも当選報告が散見されていましたので、今回も最注目証券になることは間違いないと思います。
株主優待クロス取りにGMOクリック証券がオススメの3つの理由
GMOクリック証券 はいろいろな技が使えますので、普通におすすめです。ちなみにGMOクリックHDも今安いと思ってます^^。株主優待キャッシュバックで高利回りですね。
“GMO系IPOの登場で注目を集めるGMOクリック証券、2014年の結果を考察!” への1件のフィードバック