IPOで12月といえばラッシュの代名詞です。その為、通常期とは少し違った戦略でよりIPOを獲得するための戦略を考えてみたいと思います。
主幹事証券はもちろん申込必須と言えますが12月のIPOでは地方市場上場銘柄も出てきます。その時には東海東京証券やエイチ・エス証券などが活躍します。
特に東海東京証券は郵政グループのIPOでも穴場証券ということが証明されたので、注目度が高いです。主幹事で現れるのを期待したいですね。
その他、ネット抽選派でとっておきたい行動がいくつかあります。
マネックス証券・・・12月IPOのフィスコレポートが見れる可能性
ここ数年、マネックス証券では12月IPOのフィスコレポート情報を提供しています。このレポートを見れるだけでも十分価値がありますが、マネックス証券は100%平等抽選なので、初心者の方にも付け入る隙があります。
まずはとりあえず申し込んでおけ的な証券会社となりそうです。
SBI証券・・・主幹事あり(ポイント使うか?資金力で勝負か?)
今年の12月はSBI証券の主幹事案件が出てきており、非常に戦略が難しくなると同時にチャンスとも言えます。特に12月は資金分散化傾向になりますので、少額資金でもSBI証券の資金勝負での当選期待も高まります。
また近頃主幹事が多いため、歴戦のポイント長者がポイント利用をしてきているため、ポイントが貯まっている方は利用時も考えものです。戦略としては初値予想をした後に1P当たりのポイント金額換算をしてみてポイント投入するかが良さそうです。
特に12月のIPOは初値が予想ほど行かないものが多く、ポイントの無駄遣いにならないように注意したいですね。使ったほうが良い悪いは、私が書くと失敗を教えてしまいそうなので、やはり肝は自分の中でのポイント金額価値を見極めることです。
auカブコム証券・・・委託幹事代表、郵政ではやはり穴場だった
委託幹事は12月はさらに情報を細かく見る必要があります。当サイトでもなるべく見逃しなく情報更新したいと思いますが、三菱さんが主幹事や幹事の時は、auカブコム証券が確実に注目です。資金に余裕があれば、穴場となるので抑えておきましょう。
ポイントは各証券会社の資金移動か?
多くの方が、資金分散傾向になる12月です。暮れの忙しい時期に大変ですが、出来る限りある資金を有効に使いたいところですね。ネットバンキングなどを上手に使って資金移動したいところです。
証券会社の入出金サービスネットリンク対応一覧表(インターネットバンクングやネット銀行対応)
上記2つのページなどが参考になるかもしれません。
また、引受証券会社の一覧表も参考に上手にBB期間を過ごしてください。
私はBB管理は、自分のサイトのページ情報をエバーノートを使って現在管理しています。
エクセル管理をしたこともありましたが、基本メモ的に見たいとなるとエバーノートに落ち着きました。
もう一点、12月の失敗で多いのが申し込み忘れです。
エバーノートにサイトをそのままコピペすると、当サイトの証券会社名はそれぞれのIPO詳細ルールページにリンクがありますので使いやすいと思います。