LINEの上場がいよいよ迫っていますが、早くも配分予想が出ています。
割当数などの情報は上記ページにて掲載していますが、こちらにも添付しておきます。
まず、上場まではLINEに対するいろいろな評価が出るでしょう。赤字だとか、株主が韓国人ばっかりだとか、メディア系からは悪いニュースがたくさん流れそうです。また証券会社系のレポートからは良いニュースで、投資の起爆剤にしたいところでしょう。
郵政IPOの時もそうでしたが、あまり色々なニュースを見ても仕方がありません。長年IPOを見てきた当方の基準からは、「こういう話題性の高いIPOは積極的に参加」です。
早くも割当予想数が出ているので狙い目証券を追ってみましょう!
1.大部分は店頭系証券会社が占める
中でも主幹事、副幹事の野村證券、三菱モルガン・スタンレー証券への割当が多いです。それに伴い、auカブコム証券への割当もそこそこありそうです。
ただ、郵政ほど枚数があるわけではないので、むしろauカブコム証券も合わせて参加しないとLINE株を手に入れるチャンスは意外と低いというのが感想です。
2.ネット証券系の抽選確率が高いのは?
1番手は今回は100%割当で平等抽選のマネックス証券ではないでしょうか?ただマネックス証券でも2,000枚強なので当選確率的には20%弱程度と5人に1人ぐらいの当選確率ではないかと思っています。
郵政IPOの時はお年寄り世代に注目が集まりましたが、LINEは逆に若い世代に受けるところがあるのでネットからの申し込みも増えるかもしれません。
個人的見方ではマネックス証券で5分の1の確率で一番当たりやすいと考えれば、ネット証券から今回申し込めるところをすべて申し込んでも数集めできるのか?微妙なところです。
それぐらい意外と当たらないIPOになるのではないかと予想しています。
結果、初値は需給面でプラスになる可能性が高く、是非とも公募で手に入れたいです。
SBI証券、東海東京証券といった幹事証券に名を連ねているところはもちろん申し込み、さらには仮条件発表後のBB期間になって、申込画面が出てくるかもしれない委託幹事(裏幹事)情報にも注目したいところです。
【LINE上場】2016年最大規模のIPO、注目のLINE株を手に入れるために!
セカンダリー参加に関してはメディアから出てくるニュースなどで、嫌だと思う方はやめておいた方がいいし、多少は載っかりたい人は参加してもいいかもしれません。