2017年の第一号案件の主幹事ということで話題の東洋証券ですが、口座開設がパンク気味のようです。IPO申し込みが目当ての方は急いだほうが良いですね。

シャノン(3976)のIPO新規上場情報

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申込画面にも注意事項が出ていて、BBに間に合わないかもしれないと出ています。

東洋証券の情報(手数料など)とIPOルールに関して

この機会に東洋証券のIPOルールを見直してみました。インターネット取引は基本主幹事銘柄しか取り扱いません。普段は電話や店頭申し込みというやや裁量色の強い証券会社になります。

その為、ネット取引では殆どIPO申し込みする機会がないのですが、主幹事となると別でしょう。今回は2014年の東武住販以来の主幹事になります。その前は私の確認する限りでは2007年に遡ります。

2007年まではIPOも活況でしたので、その前まで遡れば東洋証券の結構主幹事を務めています。IPO自体が活況になってきていますし、東洋証券の体制も整ってきているなら、今後も主幹事になることが予想されます。

あまり機会がないからと放っておくのではなくて、とりあえず準備しておくのがお宝IPOを手に入れるための秘訣です。当方は、東洋証券は穴場で活用しがいがあるという判断で既に口座を持っています。

中国株に強いことが特色でもある証券会社です。中国株に興味があるかたも持っておきたい証券口座ですね。