今年もGMO系企業から複数の株主優待が届きました。
私は4社の優待を手に入れています。これらの優待で特に大きいのがGMOクリック証券の取引手数料キャッシュバックです。
私は半期ごとに21,000円分のキャッシュバックが上記の優待から可能になっています。
内訳は
- GMOクリックHD 1000株 1万円
- GMOインターネット 5000円
- GMOクラウド 3000円
- GMOアドパートナーズ 3000円
です。全部で21,000円になります。これでだいたい20,000円ぐらいは取引しても返ってくると考えています。
株主優待クロス取りにGMOクリック証券がオススメの3つの理由
GMOクリック証券は株主優待クロス取引で、手数料を無料にしながら自身の株主優待を取るといった裏技的な使い方ができます。
GMOクリック証券でちょっと残念だったのが2018年年初の取引手数料の変更ですね。今までは1取引100円とコスト計算が単純だったので、往復計算して大体100銘柄ぐらいは手数料キャッシュバックを受けながら取引できていました。
今は1銘柄で往復500円程度かかる場合もあるので、50銘柄ぐらいで抑えておきたい印象です。ただ、楽天証券の大口優遇で手数料無料が対応できるのでGMOクリック証券は現在補助的な利用に留まっています。
GMOクリック証券も2018年8月から「一般信用売建サービス」に参入したというのは大きく、今後は他の証券会社(特に楽天)で在庫がないときに、GMOクリック証券で取るといった事ができ、まだまだ使えそうです。
その他にもGMOインターネットではくまポンで「電池」や「豆菓子」購入、ドメイン代金、GMOクラウドからはホームページのサーバ代を少し返してもらっています。
ただ、やはりGMOクリック証券を使う人ならGMO系優待でしっかりキャッシュバック確保しておくのが一番かと感じています。
最近は楽天証券をよく使うのでキャッシュバックが使い切れていませんが、キャッシュバックを確保しているということ自体が精神的にいつでも使えるという気持ちにさせてくれます。
GMOクリック証券の一般信用売建サービスは在庫量が増えて、利用者が少なければ穴場証券として楽に取れるようになるかも知れませんので、その時に慌てないようにしたいですね。