昨日は2銘柄の公開価格がいずれも仮条件の上限で決定しています。Sansan(4443)も上限に決まりましたね。

IPO当落情報(当選・落選)


Sansan(4443)のIPO新規上場情報

・結果

SBI証券・・・落選 (+1P) 

仮条件発表からBB期間終了まで、しっかり申し込むか迷っていたSansanです。IPOブロガーとしては「当選!」ってやっぱり言いたいですからね。しかし、危うい戦にはなるべく参加しないというのが戦いの鉄則というのを意識して今回は、SBI証券のポイント狙いのみです。

注目度は高い銘柄ですので、やはり気になるIPOですが、ここまでIPOの仕方が微妙になると公募組は非常に不利な勝負になると思っています。値ガサでもあることでリスクは高め。今回は回避という作戦にしました。

主幹事野村證券です。他の証券会社よりは、しっかりと誠意を出したり上場初値を操る印象ですが、 需要が本当にあったのか?というぐらい幅広い対象では、簡単に手に入る雰囲気なので怖いですね。


日本グランデ(2976)のIPO新規上場情報

・結果

SBI証券・・・落選 (+1P)
岡三オンライン証券・・・落選

こちらは札証アンビシャス上場で、主幹事が藍澤証券ということもありネット申込できる証券会社が限られていました。枚数も少なく、申し込んでは見たものの期待薄の落選の人が多いでしょう。

地方市場上場で不動産セクターは先日の大英産業の結果も悪いですし、トーンが上がらない雰囲気ですね。

SBI証券のIPOチャレンジポイントをコツコツと貯めていきます。結構、チャレンジすれば取得できるぐらいポイント貯まっている人は多そうです。皆さん300~400Pぐらいは普通にあるかもしれません。


6月は後半のIPOが鍵を握っていると思います。当選もしやすそうな「新日本製薬」あたりで貰えれば、しっかり参加できて収益期待もあるかも知れません。

IPO(新規公開株)でより多く当選するコツ

参加しないという作戦も、重要な戦略の一つです。Sansanは最後まで迷いましたが、私は控えめな姿勢を貫きました。ただ、IPO公募申込に関しては「有利な戦場」が通常は多いとうことは頭に入れておきたいです。

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