ここ最近、スマート行使をしたあとのアンケートに答えると500円分のクオカードが当たるキャンペーンを行っています。
「スマート行使」は三井住友信託銀行とみずほ信託銀行が共同出資している「日本株主データサービス株式会社」が開発していますので、同じキャンペーンがどちらでも確認されました。
ただ、全ての議決権行使で実施されているわけではなく、キャンペーンに参加するかは発行会社に委ねられている気がします(イオン系はキャンペーン参加が多いですね)。
内容としてはスマート行使を利用してアンケート回答で「100分の1でクオカード500円分が当たる」というものです。郵便爆弾を受けて開封の煩雑作業を行っている方たちからすると100分の1の関門を突破してクオカードが欲しくなりますね。
スマート行使は便利ですので、ちゃんとアンケートまで答えて隠れ優待的なものをゲットしましょう!
アンケートの回答の中でも結構気になったのが招集通知も電子化を予定しているような質問がありました。
アンケートの回答として「プレゼントキャンペーンもクオカードでなく電子ギフトにしてほしい」「スマート行使すればプレゼントを恒久キャンペーンにしてほしい」など提案しておきました。
株主サービス、スマホで完結 優待申し込みなど みずほ信託、効率化を支援
調べてみるとちゃんと動きがあって2021年5月から株主優待も申し込めるシステムが始まるようです。完全に電子化してくれれば、郵便爆弾もなくなりますし発行会社も郵便コストを削減できます。さらに事務負担も減るでしょう。いい事づくしの施策だと思うので、ぜひ進んでほしいですね。
株主優待に掛かる事務コストが下がれば、株主優待の維持だったり優待内容の充実も期待できるかも知れません。株主優待などの事務コストが企業の負担にならないようになることが株主優待族にとっても嬉しい環境だと思いますので、積極的に応援したいと思っています。
まずは今回のキャンペーンでクオカードがゲットできるか、月末あたりの郵送物に注目が集まります。