学研ホールディングス(9470)の株主優待が到着しました。
内容が少し変更となっている優待です。よくわからなく注意も必要ですね。
優待到着は12月27日頃でした。
以前はモノ優待ということで、書籍や学習アイテムから選択していましたが、今回から学研モールクーポンが基本となっており100株以上では2000円相当です。なお、長期優遇や400株以上からは図書カードであったり自社商品等のセットからも選べます。
400株以上、3年以上を目指すのも良さそうですが、まずは100株2,000円でも楽しめるのかお試し感覚で今回取ってみました。
優待冊子にも書いていましたが「モノ優待→コト優待」に転換で自社サービスの利用にも使って欲しいという思惑みたいですね。注意が必要なのがクーポン取得には株主番号が必要ですので、配当金計算書は捨てないようにしましょう!また申込みは1月6日と年明けからです。こちらも忘れそうですね。
気になるのはクーポンの合算ができるのか?というところ当たりでしょうか?一回の決済で使い切らなかったクーポンは無効、送料も掛かるならやや使うのに手間がかかりそうです・・・。送料も商品の合計代金が2,000円以上で無料と微妙な調整が入っているので、ひょっとしたら株主優待向けに以前の図鑑一冊とかは2,000円にして一個プレゼントぐらいになっているかもしれません。
学研モールのページを見ていると株主優待にオススメという部分がありました。クーポンの合算は出来ない旨が書かれていますね。
さっくりモールの商品など確認しましたが、ピッタリ2,000円分をうまく使うのは難しい構成に見えました。少しだけ手出しして欲しい物を選ぶのが良さそうです。株主優待族にとっては手出しするのが嫌う方も多そうなのでどういうチョイスにするかですね。ただ、選択肢は以前よりもかなり増えているので、純粋に欲しい書籍などを選ぶのが良さそうですね。子供がいる家庭なら学習用に使える選択肢は豊富だと思います。
余った金額の支払い方法はそこそこ豊富ですね。アマゾンペイとかも使えますし、某最近上場した会社の支払い方法もしっかり入ってますね(笑)
追記)選んだ商品が届きました。購入してから配達までは非常に早かったです。やや選ぶのが面倒なのと出来ればクーポン合算して一回の注文で済むように改善して欲しいのが要望でしょうか?コスト面を考えてもクーポンが合算できるようになるのは良い変更だと思うですが、どうでしょうかね?
逆日歩は前回は0.1円(MAX43.2円x1日)でした。スシローに行くなら取っておきたい優待ですね。逆に行く気がないなら割引券タイプなので価値は低いと思います。そのため、あまり逆日歩が付く気もしませんね。
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