最近、徐々に市民権を得てきている投資の一つが「クラウドファンディング」です。日本では初期の頃は2014年頃に最初の業者がたくさん出てくる時期がありました。あの頃もたくさんの業者がしのぎを削り始めていましたが、まだまだ荒削りな状況も多かったです。

ところが最近は不動産投資型クラウドファンディングなど、投資先の状況が良く分かる内容が増えていて安心感があり、実績も増えてきていることで多くの方が、銀行金利などに比べて高い利回りを求めて余剰資金をこちらに動かしているように見えます。

クラウドファンディングの分類とそれぞれの特徴、ソーシャルレンディングとの違いは?

当方も多くのクラウドファンディング事業を一覧にして紹介していますが、どこも結構人気があるためとにかく投資家登録(無料)は全部済ませて、いい案件が出てきたら抽選などに掛かったら投資しようと動いています。

安定感で人気が高い中心は不動産投資型クラウドファンディングになるでしょうか?投資先の物件が案件でチェックできるところが殆どですので安心感があります。今まで不動産投資を個人などで行っていた案件を上手く分割して提供しているところが多いです。一人でするほうが高い利回りになるでしょうが、その分リスクも高いですから、こうやってクラファン案件にして回してもらう方が、多少手数料として利回り下がっても投資しやすいですね。

不動産投資型クラウドファンディング取扱い事業者の特徴と感想を随時更新

たくさんの業者さんが出てきてくれていることで、不動産だけでの色々なタイプの投資先があります。「都心部も、地方も」「資産価値高そうな土地開発物件も、上手く中古再生している物件も」「上場企業も、小さくても足で稼ぐタイプも」本当に色々ありますし、多くは1万円からと小口で参加できますので、自分で分散投資が可能になります。

不動産テックとして、この形の不動産投資はまだまだ増える傾向にあると思いますので、多くの方がもっと不動産投資に参加できるようになればいいですね。

貸付型・融資型クラウドファンディング(ソーシャルレンディング)取扱い事業者の特徴と感想を随時更新

事業投資などのクラファン、ソーシャルレンディングも活況です。2014年時に比べて今増えているものは初期の頃の曖昧な部分は排除されてきているので、残っているところは安心感があります。もちろん投資ですのでリターンにそったリスクはありますが、リスク低めで利回り低めのタイプでも銀行に放置しているよりは全然良いことから、余剰資金がある方の資金の行き場として人気です。

キャンペーンも上手く活用すると割の良い投資ができるところが殆どですので、うまく投資先の一つとして活用したいですね。

 個人投資家が投資家登録しておきたい株式投資型クラウドファンディング業者の特徴と感想を随時更新

上記2つとは少し毛色が異なる株式投資型クラウドファンディングは、かなりのハイリスク・ハイリターン系になります。こちらは完全に事業の成長に期待できるかどうかで投資するので、利回りがどうで1年そこらで少しプラスして戻ってくるではありません。何倍~何百倍といったリターンを期待して参加するので、それなりの覚悟をもって投資したいですね。

それでも先日のイークラウドの案件アドレスでは満額の9990万に一気に到達しました。著名投資家も参加しているなど話題性も高かったです。IPOファンの方は株式投資型クラウドファンディングはちょっと参加したくなるのではと思います。

Unicorn(ユニコーン)は最近案件が出てきませんが、過去の案件の報告書見ると具体的なIPO時期表明まで進んでいるところもあるので、いずれ投資先がIPOとして出てくるのも心待ちにしています。


私はとりあえず紹介している業者はサービスチェックのために全部の投資家登録を済ませていますし、ちょくちょく投資できるところはキャンペーンも活かして投資しています。クラファン系はまだまだ新規性が高いビジネスのため、広告宣伝費としてキャンペーンも活発です。

【合計20,600円分】取引なし口座開設や新規登録のみでも貰えるキャンペーンまとめ

参加者が有利な状況の時にうまく活用するのがベターかなと思っています。