関西フードマーケット(9919)の株主優待が到着しました。
100株で1,000円分(500円券2枚)の株主優待券になります。H2Oグループなので使い道は結構多いですね。
優待到着は12月4日頃でした。配達は普通郵便でした。
関西スーパーだけですと厳しいですが、イズミヤやオアシスでも使えます。これで関西圏在住の方は恐らくかなり使い勝手が良いので、有効期限のうちに使い切れるでしょう。関西在住じゃない方のために米の選択も用意されています。この優待券が来る前にハガキで申し込むタイプでした。
関西スーパーといえば関東のオーケーからの公開買付話も出ていましたが、結局はH2Oグループで上場維持で落ち着いた感じでしょうか?しかし関西圏ではイズミヤもオアシスも関西スーパーも結局同じH2Oグループ傘下になってしまいスーパーの競争では面白みがなくなっている状態ではあります。
利用者にとって見ればオーケーが入ってきてバシバシ戦ってくれたほうが安く買える商品が増えたかもしれませんが、関西人として関東の安売りスーパーに買われるのも癪に障る部分があるでしょう。私は関西にも関東にも比較的長く在住している経験があるので、どちらのスタイルのスーパーも馴染みがあるのですが、オーケーとか西友のような雰囲気になると安いんだけど、値段なりというイメージになるので関西人には受けないかもしれません。
むしろ成城石井が関西に来たほうがウケる感覚ですね。関西人の気質って「高く見えるものが安い」というのはめちゃくちゃ好まれますが、「安かろう」という雰囲気は実は嫌いという商売人気質してると思っています。なんせ「お釣り100万円の文化」ですからね・・・。
逆日歩は前回はつきませんでした。ここは関西圏に住んでいるなら株価の水準では現物持っていても価値あるかもしれませんね。なんせ2,250円で買おうか?というお墨付きが付いています。優待も配当もあって今の株価ならという状況にはなっています。
株主優待クロス(タダ取り・つなぎ売り)取引戦略には下記の証券会社がオススメです。
まずは一般信用売建が使えるネット取引は9社になりました。そこから松井証券、auカブコム証券、SBI証券、楽天証券、SMBC日興証券、マネックス証券、GMOクリック証券をうまく手数料や在庫数など見て使い分けたいところです。
下記2つは銘柄数や手数料を考えても使いやすいですね。メインにしている人多そうです。
その他に下記の4つの証券会社もサブ的に使えるようにしていると網羅できます。
制度信用ならSBIネオトレード証券やDMM.com証券も手数料の安さでオススメです。
株主優待タダ取り(クロス取り)戦績
↑優待取りの一覧結果を年別にしています。今後の参考にどうぞ