昨日は2銘柄の公開価格が発表されました。ロココが再びIPO新ルールの仮条件上限から20%高い値で決定しています。これで3銘柄がこの上限より20%高で公開価格が決定しました。こういった上限外の決定は例外措置並みに珍しいこととして起きると思っていましたが、高く出来るならサクサク今後もしてきそうで、正直、公募申込側とすれば思っていた条件よりも高くかわされる厄介なルールですね。

IPO当落情報(当選・落選)


エスネットワークス(5867)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
SBI証券 補欠当選
SMBC日興証券 補欠(落選)
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 次点
みずほ証券 落選
楽天証券 後期抽選
auカブコム証券 未申込
SBIネオトレード証券 落選

小粒IPOとして初値に期待できるSBI証券主幹事のIPOです。当方は残念ながら補欠止まりでした。これほど小粒のIPOでもポイント投入などなく補欠が出てくるということはSBI証券に対する不信感は高くなっていて申込は減ってそうな気もします。

なお、IPOチャレンジポイントのボーダーラインですが、流石に単価も低めということでいつもよりは少し低くても当選が出ているようです。上場前に確認しますが500P台ににボーダーがありそうですね。もっと少なくても当選していそうで、ポイント当選なのか通常当選なのかの見極めがしにくそうな状況です。

少しでも高く初値が決定することを期待します。


ロココ(5868)のIPO新規上場情報

証券会社 抽選結果
野村證券 落選
みずほ証券 落選
岡三証券(岡三オンライン) 落選
岩井コスモ証券 後期抽選
SBI証券 落選(+3P)
松井証券 落選
楽天証券 後期抽選

こちらはかする気配も感じず全滅です。後期抽選勢はとりあえず申し込む予定です。悪くないけど、それほど初値高騰するような雰囲気もないと思っていましたが、公開価格は仮条件の上限超えで決定で人気がありますね。

コツコツとSBI証券のIPOチャレンジポイントが増えてきていますが、正直使い所の判断も私はなかなか踏み出せません。IPO当たらない、それほど初値が伸びない厳しい時期なので自暴自棄になって当選を得るのは損をすると思って止めていますが、ここまで当たらないことが続くと、どこかでポイント使ってでも奪取して少しでも利益を得たくなりますね。

ただ、12月はどちらかというと損出しして利益調整したいシーズン。無理して勝負することはいつも控えています。逆にこの時期は年越しギャンブル(IPOの見直し買いまちなど)の方が例年の試みです。


以上、2銘柄の当落結果でした。

それにしても当方は全然、公募株を手にできていません。後半は微妙銘柄も多いので、早めにB級以上の銘柄を一つは欲しいと思っていたのですが、厳しい戦いになりそうです。

IPO(新規公開株)でより多く当選するコツ

IPO以外の稼ぎ口も色々活用しながら、未来まで続けられるように頑張りましょう。

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キャンペーン含め、他のお得な取引も駆使してジリジリとお金を増やしておきましょう。