2024年から新たに銘柄別データの中に入れている「一般信用取り扱い残数データ時系列」に変更を加えました。
一般信用の売り残時系列データは96utサイト内の個別銘柄情報から「一般売残」というタブをクリックすることで見れるようになっています。
2月権利の優待の一つである「しまむら(8227)」で中身と変更点を紹介したいと思います。
一般信用のデータは現在は良く使いそうな「auカブコム証券、楽天証券、SBI証券、SMBC日興証券、GMOクリック証券」の5社を並列表記しています。
毎日の注文時のデータを在庫補充の前段階とその後の夜の2段階で表示するようにしました。株主優待のクロス取引において戦略として重要となりそうなデータだけ表示しています(プレ空料的なものは削除)。残数表示を在庫注文争奪前と、その日の夜時点での2段階のデータ表示にすることで、枯渇する日はそれぞれの証券会社でいつ頃になるのか?が今後データが溜まっていくことで使えるようになっていくのでは?と思っています。
また「auカブコム証券、楽天証券、SBI証券、SMBC日興証券、GMOクリック証券」の5社を毎日のデータで横表示することで、そろそろ別の証券会社ではなくなっているから、一般信用を取るなら取得したら良いのか?ある証券会社では枯渇気味だけど、実は証券会社を変えれば全然余裕があるなどひと目で分かるようになればと思っています。
その他にもデータ自体はデータベースに残していますが、あまりたくさんの情報を表示しすぎても逆に見にくくなるので現状の内容で運用を続けていき参考になってくることがあるか見ていきたいと思っています。SMBC日興証券などは最近は17時前の情報だけでは在庫量は計れないところはありますね。ただ、参考程度には扱えるでしょう。
私自身は株主優待クロス取引は、これ以上銘柄数を増やしたり争奪戦が過激になるような状況に加担したくないと思っているので、取れなければ諦める程度で緩やかに続けたいと思っています。過去の戦績を振り返って紹介している年間銘柄数程度が天井かなと思っています。
あまり優待クロス取引だけでなく、出来ることは続けますが他の取引でもプラスになることを模索していくほうが楽しいでしょう。また株主優待を出してくる企業側も「一見様お断り」「クロッサーお断り」の動きは続いています。
特に金券系で自分で使わずにヤフオク!で売るために取っているような場合は、優待を出す側も非常に嬉しくな状況ですので、貰う側としても優待をありがたく使って企業を応援する姿勢も大切かと思いました。あまり優待商品に愚痴など言わないようにも心がけようと思っています。
最近は「ワタミの菊芋茶」など見直していて、健康的にお茶を飲む習慣が出来ました。今後も企業に応援の気持ちを持ってありがたく株主優待を頂ければと思います。
お世話になっております。
このデータはめっちゃめちゃありがたいです。
助かりますしかなり参考にできます。
こういうデータが作れてすごいです。
データが一年以上貯まって昨年の状況が見れるようになるともっと使えるようになると思います。
優待取りのタイミングも変遷が激しいですが、少しでも役に立てばと思っています。