明日はLiberaware(218A)の上場日です。注目だった先週金曜日のタイミーの結果は初値は予想通りも、その後が続かず下げた状況で引き続きIPO株の一角として注目されそうです。Liberaware(218A)もIPOらしい低位株でマネーゲーム感覚になりそうなところで初日から注目でしょうか？
・気配更新
上限値段：713円 気配更新：更新値幅16円、更新時間10分
下限値段：233円 気配更新：通常の更新値幅・更新時間（3分）
・注文受付価格の範囲 :78円～1,240円
それでは初値予想です（公募価格：310円）
560円（公募比: +250円/+80.6%）
読者予想平均値：561円 | 中央値：560円 | 補正値：571円
主幹事の引受価格：285.20円。
直前予想はBB前予想を据え置いて560円としました。タイミーやその前のフィットイージーの初値後の動きを考慮すると初値から買いが入りにくそうな地合いになりそうなので直前予想を下げるか迷いましたが、Liberaware(218A)は需給面で動きが激しくなりやすそうなので、結局、買いたい人が吊り上げても買う可能性を考慮して据え置き予想としています。
まずはロックアップ解除価格の465円が意識されるでしょうが、軽く超えるレベルで注目度はあると思います。赤字ではあるものの売上の伸び方は見どころがあり、しかも事業がドローン活用で、今後も様々な分野で期待されて大型受注も増えそうです。働き手不足、ドローン活用（ロボティクス）はまだまだ社会においてテーマ性も高い分野です。
ロックアップ解除後の売り圧はかなり高いですが、あまりそういうことを意識しすぎるとマネーゲームには参加できませんので、無視されるような値動きに期待ですね。やはりIPOはセカンダリーで、上値追い銘柄が出てくれないと盛り上がりません。7月下旬IPOは今のところ微妙な状況ですが、そうであれば逆に8月の夏休み中に、見直し買いが入りそうな銘柄を仕込むのも面白いかもしれません。
ＳＭＢＣ日興証券主幹事のIPOが続きます。結構、ネット抽選でも当選している人が多く羨ましいです。
まぁ、抽選は時の運もあります。私も2024年はＳＭＢＣ日興証券さんに連続で当選を頂いてスタートダッシュが決まりました。うまく活用したい証券会社ですね。