IPOは注目の東京メトロの上場も終わり、ほっと一息ついたところでしょうか?一息ついたところで、他の投資分野の整理などを行いたいところですが、株式投資型クラウドファンディングの他、クラファン勢も頑張っているので紹介いたします。

クラウドファンディングの分類とそれぞれの特徴、ソーシャルレンディングとの違いは?

非常に多くのサービスが次々と展開されています。サービスとして特に増えているのは「不動産投資型クラウドファンディング」ですね。数がどんどん増えているので追加しています。

株式投資型クラウドファンディングはプラットフォームが新たに増えるような情勢ではないですが、勢いのあるFUNDINNO(ファンディーノ)イークラウドから注目度の高い案件がでているので紹介します。

まずはFUNDINNO(ファンディーノ)

アトモフ株式会社の株式投資型クラウドファンディング情報

任天堂出身の経営陣が窓型スマートデバイスで世界を席巻しようとしています。新しいガジェット好きなユーチューバーなどから流行っていきそうな雰囲気がありますね。

正直、私もこういうデバイスを家に欲しいと思っているタチで、案件を見ていて普通に家に欲しいと思いました。TVでもなく、Youtubeでもなく、単純に「窓から世界に繋がる便利なデバイス」があれば、家での生活がアップデートされそうな気がします。

家でパッとアトモフを見れば「牧場(馬)」「海の中」「山の景色」や、季節感を切り替えたり出来るものが壁にかかっているのはマインドフルネス的に良さそうです。日本よりも海外の方が壁に絵画など飾る習慣が根付いていると思うので、海外の人のほうがこういうの欲しがるのでは?と思いますね。

CGもOKということで日本だったらアニメキャラポスターや世界観などが広がる空間が作れて流行りそうだと思います。こちらは募集目標額約5500万、上限9999万とMAX案件です。かなり人気になるのでは?と思っています。

FUNDINNO(ファンディーノ)は当サイトから新規投資家登録のキャンペーンもあるのでオススメです。


イークラウドは英語学習の教育案件ですね。

ミントフラッグ株式会社の株式投資型クラウドファンディング情報

個人的に応援したい案件です。というのも私は英語が子供の頃苦手(高校の授業の老人先生で嫌いになった)で、社会人になってから独学で英語学習を頑張った経験があります。今ではTOEIC900点以上、英検は準1級とまりですが、通訳案内士という資格を取るほどまで英語学習に取り組んできました。

もう10年以上前の話ですが、当時も英語学習といえばコンテンツは豊富で、伸びていたのはオンライン英会話スクールですね。私も活用させてもらいましたが、今も、日本での英語学習コンテンツは非常に豊富なのに、なかなかコンプレックス破壊レベルまで日本で英語が上達というレベルになっていないとのことです。

ミントフラッグは「ファンラーニング」「AI活用」の両面から日本の英語コンプレックスを打破しようと全く新しいスタイルで貢献しようとしています。私も英語は勉強したり学習して頑張って伸ばすものではなく、楽しんで勝手に伸びていて「英語が出来ない」とか揶揄される文化が消えれば良いのにと感じています。

こちらはサービスがまだどうしてもやりたいといったレベルになっているのかが分かりにくいのですが、マイクラとかポケモンみたいな子どもたちにとってやり込みたくなるような要素があればよいですね。

イークラウドは毎回、出資したくなるような面白い案件が本当の多いですね。

イークラウド

イグジットも体験させてくれたので、非常に推しです。ミントフラッグもECF以外での資金調達が豊富。今回のECFでは株主の意見なども取り入れたい想いもあるようで、英語学習のアップデートに興味がある方は出資すれば、意見も聞いてくれるのではと思います。


 

ベンチャー投資も良いけど、もっと緩やかにクラファン投資したい方には不動産投資型クラウドファンディングがおすすめです。

不動産投資・開発会社がこれまでの不動産投資を小口化・便利化するために参入しているところが非常の多く、たくさんのサービスがせめぎ合っています。

現在30社弱を下記ページに紹介しています。めちゃくちゃ多いですね。

不動産投資型クラウドファンディング取扱い事業者の特徴と感想を随時更新

どのサービスも特徴を持っています。でも基本は「これまでリスクなどの観点から初心者には縁が遠かった不動産投資を小口化、ネットで利便化しており、誰にでも参加しやすい形」になっています。

サービス名 開始年 提供元 特記
オーナーズブック 2014年 ロードスターインベストメンツ 国内初の不動産特化型クラウドファンディング、2017年上場
COZUCHI 2019年 LAETOLI 都心の優良立地が多い
大家どっとこむ 2020年 グローベルス 社名イメージ通りアパート運営系が多い
Jointoα(ジョイントアルファ) 2020年 穴吹興産 香川本店で四国に強み、「アルファ」ブランドマンション
ゴールドクラウド 2022年 ゴールドトラスト 愛知基盤、高齢者住宅などに強み
BATSUNAGU 2021年 リムズキャピタル 地方創生・地域活性化、再生系
プレファン 2021年 プレサンスリアルタ プレセンスグループ、自社開発、近畿圏に強い
DARWIN funding 2022年 ダーウィンアセットパートナーズ マンション経営系、都市型、東京中心
不動産バンク 2021年 ファミリーコーポレーション 首都圏中古アパート系、高利回り
汐留ファンディング 2023年 汐留プロパティ 利回り10%と高レベル。抽選必至の状態
アセクリ 2020年 エボルゾーン 首都圏一棟もの中心、高利回り、供給実績多い
Rimple(リンプル) 2020年 プロパティエージェント 大手運営の安心感、ポイント投資も可能
SOLS(ソルス)  2020年 不二興産 中古リノベーションが得意
みらファン 2022年 みらいアセット 中部地方に強み、名古屋本社。
victory fund 2021年 カチデベロップメント 目標利回りが高い、キャピタル・インカム複合型
TOMOTAQU(トモタク) 2023年 イーダブルジー 全国の幅広い案件が特徴。狙い目
ゴコウファンド 2021年 五黄不動産 中長期、店舗テナント開発
VERFUND 2023年 ベルテックス 都心部自社開発物件、3ヶ月からと運用期間短い
ビギナーズクラウド 2023年 Good不動産 福岡市中心部の賃貸マンション、高利回り
REEZIN(リーズイン) 2023年 新成トラスト 大阪の区分マンションがメイン、短期回転型
Re:Vest 2023年 リバイブル 東京都心部の好立地物件
ヤマワケエステート 2023年 ヤマワケエステート 年利84.6%の高利回り案件も
CAMEL 2023年 グローバルクラウドエステート ドバイ物件への投資に強み、利回りも高い
ネット不動産ファンディング 2024年 Maki Financiers Japan 港区・千代田区といった好立地で高利回り案件を実現
投活(トウカツ) 2023年 トラスト 確定利回りが想定利回りを大幅に上回ることあり
つくるファンド 2024年 フジケン 手軽な不動産投資でまちづくりに貢献
LIFULL(ライフル) 2024年 LIFULL Investment 業界初のワンストッププラットフォーム運営
らくたま 2024年 フロンティアグループ 『らくに、たまる』をコンセプト

表で一覧にしてもたくさんあるのが分かりますね。

結構人気のある投資先になっていて、抽選のものは満口以上、先着順もすぐに埋まってなかなか投資できないという状況にもなっているので、投資したい物件に強そうなサービスに何社か登録しておいて、不動産投資を手軽に行うサービス先として利用したいですね。

【合計16,550円分】取引なし口座開設や新規登録のみでも貰えるキャンペーンまとめ

クラファン勢はまだまだ新しい投資先の分野という認識があるのか、宣伝広告も盛んに行われています。今なら投資家登録や出資にキャンペーンで還元される状況がかなりお得でもありますので、こういう時期に先んじて参加しておくのが、お得なスタイルでしょう。

イベント投資などで塵積で資産を増やして、余剰資金があれば無駄にならないよう他の投資法も活用して出資しながら世の中に貢献したいですね。