手堅いイベント投資の1つとして立会外分売を紹介していますが、2024年の結果を振り返ってみましょう。
【立会外分売初値結果一覧表】騰落率、損益、その後の値動きなどチェックに
2024年は52件の立会外分売が実施されました。概ね2月ぐらいから最初の分売があって、どちらかというと隙間シーズンに実施することが多い分売です。2月・5月・8月・11月の実施件数が多いですね。分売実施日の始まりねが分売価格を下回った銘柄は10銘柄と5分の1程度はたまにスタートから分売価格よりも安く買える銘柄も出てきます。
このあたりは分売発表後に需給面などをチェックしていれば、傾向をつかめるでしょう。
立会外分売投資に関して、お得な理由とメリットやデメリットは?
上記記事に簡単に立会外分売について紹介していますので参考にしてください。
折角ですので2024年の当方の戦績(ただネット申し込みで寄り値で売却と仮定)も紹介しておきます。
家族口座分も含めた延べ戦績になりますが、1年を通して64件ほど当選して、得した金額も約25万ほどです。手堅い小遣い稼ぎにしてはなかなかの結果ですね。
特にお世話になっている証券会社は岡三オンラインになります。大手ネット証券じゃないし立会外分売の抽選サービスを始めたのも2022年からと後発なのであまり知られてないのかもしれません。かなり穴場の状態で美味しく頂いています。
穴場の証券会社として岡三オンラインは個人的にも好きで、本当は教えたくない(口座数増えるとライバル増えるので)のですが、限定キャンペーンも頂いていて好意的に接してくれるので激推です。
【岡三オンライン】IPOは岡三証券ルートで活躍!他にも使えるサービスがたくさん!
証券会社分野も激戦のようですので、こういった穴場証券が利用者少なくてサービスが悪くなってしまうのは勘弁です。SBI証券がサービス全部盛りで、他のネット証券を凌駕して独占しようとしている雰囲気は、利用者としては阻止しないと困ることになるのでは?(笑)と思っています。サービス面に不利がなければ、私は穴場側を積極的に利用して攻めようと思っています。
立会外分売は、公募や分売と同じく割引で株が買えるチャンスのイベント投資ですので、少し考えるとヘッジ戦略でさらに大きく稼げる可能性もあります。ヘッジは信用取引の空売りが絡んできますので、取引に慣れて中級者以上にならないと、なかなか紹介しづらいのと、このレベルの内容を記事に書くと、昔、謎の勢力に押しつぶされそうになった経験があるので控えます。
難しいですがイベント投資も続けていると、いろいろな方面のチャンスが見られるのでオススメです。立会外分売はなかなか当たらないIPOよりも当たりますので、落選続きでストレス抱えるIPO投資のストレス解消投資としてもオススメですね(笑)。
人生はやはり「健康第一」ということを考えると、投資の世界でも「健康を意識した健康投資」なんて方向性で考えるのも一つ面白いかもしれませんね。
黒澤さんは5人家族でIPOや分売をしていたのですか。
色々IPOの抽選結果公表している割には、幾つの口座での結果です、ってのがこれまでなかったのでようやくわかりました。(笑)
参加口座数をやはり公表しないと、 抽選ではこうなんですよっていう実態は把握しきれないですよ。
戦績では延べ人数として報告しています。IPOなどの抽選結果の報告は表に出している人の真偽はどこも不透明かと思われます。
ということで私も家族口座をいつも報告しているわけではないので、出し方が難しいところですね。
ネットでの報告は嘘報告がたくさん見られますので、私は嘘は書かないようにしていますが余計な情報も出さないというポリシーでやってます。
難しいですね・・・。出来る限り分かりやすくとも思っているのですが、混同させてしまう部分は申し訳ないと思っています。