ムービン・ストラテジック・キャリア(421A)の抽選結果になります。公開価格は仮条件の上限2,080円で決定しました。このところIPO地合いも好調ですので、ずっと仮条件上限決定が続いていますね。
⇒ムービン・ストラテジック・キャリア(421A)のIPO新規上場情報
証券会社 | 抽選結果 |
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大和証券 | 選外 |
みずほ証券 | 落選 |
楽天証券 | 後期抽選 |
SBI証券 | 落選(+1P) |
三菱UFJモルガン・スタンレー証券 | 次点 |
岩井コスモ証券 | 後期抽選 |
東海東京証券 | 落選 |
岡三証券(岡三オンライン) | 落選 |
マネックス証券 | 落選 |
松井証券 | 落選 |
三菱UFJ eスマート証券 | 未申込 |
大和コネクト証券 | 落選 |
IPO好調期にB級以上の評価となると、なかなか当選させてくれませんね。補欠表示もなく、ほぼ全滅状態となりました。後期抽選の楽天証券が今回は少しだけ枚数が多いので、いつもよりは期待できるでしょう。それでも倍率は3桁になるので運ですね。
なお、楽天証券は10月下旬から抽選が前期前受金方式に変わります。
2段階申込み方式は面倒で忘れる人も多かったかも知れません。今後は他社とタイミングが同じでシンプルになったので申込数が増えるのか?資金拘束が被ることで、選択されて申込数が減るのか?少し興味があります。
【楽天証券のIPOを大分析】2017年からIPO注力で注目の楽天証券の実際の状況は?【抽選倍率の生データ付き】
上記の記事は生データをずっと取り続けていて、今も継続しているので時間が空いた時に分析・考察も含めて記事を更新したいと思います。複数セット申込みが出来るようになってからの変化も気になるところです。
⇒ムービン・ストラテジック・キャリア(421A)のIPO新規上場情報
今年は10月IPOが断続的に続きます。今のところ10銘柄で毎週一つ以上の上場があり、しかも同時上場なしという綺麗なスケジュール間隔となっていますね。