日経マネーさんの2026年2月号(出版日2025年12月19日)にIPOネタで寄稿しました。雑誌の内容は2025年最終号ということで、2026年に向けた大予測的なテーマで盛りだくさんとなっています。
その中でもIPO分野で、2025年までのIPO状況であったり、その変化の状況の中で来年の展望や、2025年上場銘柄でオススメセカンダリー銘柄に関して理由とともに掲載しています。
中身に関しては、是非購読いただければと思います。
IPOは合計3人のそれぞれのオススメ銘柄などが書かれていますので非常に面白いです。私以外にはあの「やさ株(やさしいIPO株のはじめ方)」さん、そして「トレイダーズウェブのDZHフィナンシャルリサーチ」という錚々たるメンバーです。IPO情報見るならってところで、このサイトをご覧の方もご存知でしょう。
日経マネーさんの取材の仕方が面白くて、3者別々に取材しているのですが、私自身が取り上げていた銘柄は雑誌掲載よりも多く用意しつつも、理由を挙げながら優先順位を付けているのですが、考えていた銘柄が他の方の銘柄で取り上げられたりしているので、やはりIPOをずっと見ている方の考えって近いなぁと思って興味深く拝見しています。
複数人の協力で一つの形が出来上がるのが雑誌の良さだとつくづく感じますね。
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雑誌は書店のほか、今はネットでも簡単に買えますので、是非見て欲しいですね。内容盛りだくさんなのでIPO以外の記事も網羅しながら読むと2026年に向けてイメージして相場に取り組めそうです。全体的には「金利上昇」「インフレ」などの世界にいち早く動くというのが投資家目線で動きたいところでしょうか?
それにしても雑誌の取材力って凄いなぁと感じます。デメリットとしては出版までのタイムタグで速報性がないことかと思いますが、それでも月間でこれだけの内容を作り上げて提供するというのは非常に価値がありますね。また、紙でパラパラとめくれる媒体というのも強みです。めくりながらチラッと目に入る情報で、こういった網羅的な内容というのはネット時代に逆に価値が高まっていると感じます。


