明日は梅乃宿酒造(559A)の上場日です。4月の下旬に入ってIPOはほぼ正常モード?と言えるぐらい地合い回復と言ってよいでしょう。明日もファン層が結構いそうな銘柄の上場ですので、このままの勢いで結果を出しそうな雰囲気です。ゴールデンウィーク前の最終IPOにもなります。次のIPOの予定も出てないので、連休前の掉尾の一振的な動きも期待できるかもしれません。
・気配更新
上限値段:1,380円 気配更新:更新値幅30円、更新時間10分
下限値段:450円 気配更新:通常の更新値幅・更新時間(3分)
・注文受付価格の範囲 :150円~2,400円
それでは初値予想です(公募価格:600円)
820円 (公募比: +220円/+36.7%)
読者予想平均値:722円 | 中央値:700円 | 補正値:722円
主幹事の引受価格:552円。
直前予想はBB時の予想を引き上げて820円としました。梅乃宿酒造は筆頭株主がVCであるように出口上場です。売出元は上場時に6割程度放出しており、上場後のロックアップは「180日or1.5倍」でロックアップ解除で追加売があるかどうかも気になります。1.5倍価格の900円は非常に気になるポイントですので、ここは初値が調子が良くても800~900円で収まるだろうという評価で最終820円としました。
こういう銘柄が800円超えで初値がつくと、900円までは買いやすいとセカンダリー勢が入ってくるのが基本の状況ですが、そこからの動きはどっちに転ぶかはギャンブル的ですね。ロックアップ解除なんて気にせずに、今のIPOの勢いで再び突き破っていくのか?900円までは買いやすいと買うと、初値天井型で高値買い失敗となるのか?なお、1000円未満、700円以上で初値が付くと値幅は上下150円になります。
もともとは高い配当や株主優待を餌にして、イグジットIPOなんだけど買いやすいから買ってという内容のIPOです。あまり初値から高くなると買いやすさが軽減するのは公募を貰えなくてじっくり参加したかった層からすると対応に悩みそうです。
SMBC日興証券の2026年2件目の主幹事IPOになります。今年は初IPOがSMBC日興証券主幹事で予想外の公募割れから厳しい流れを作っているので、ここでゴールデンウィーク前に最終IPOもSMBC日興証券で良い流れで終えるというのを見てみたいですね。
ちょっとイケイケ感が出てきていますので、「様子見ばかりせず早めに踊らにゃ損」で祭りに参加が正解かもしれません。少し過ぎると、IPOはまた「後の祭り」なんて言われたりしますからね。
