ゴールデンウィークの思考シリーズとして、株主優待クロス取引に関してまとめたいと思います。ちょうどこの時期になると、2025年度の優待品が概ね届いているので、大体の取得量などが把握できます。

株主優待タダ取り(クロス取り)戦績

ざっくばらんな掲載になりますが、2010年から「株主優待クロス取引」を用いて手にした優待の戦績をまとめています。2025年は件数は206件、得した金額としては547,095円となりました。

2024年は228件、得した金額は612,627 円ですので、件数も得した金額も減っています。

優待銘柄自体も増え続けていた傾向からはやや高止まりの状況で、特に新設される優待は「優待ホイホイ銘柄」が多く、リース系などで安定して多くの方に嬉しい優待を配っていた大手企業は残念ながら優待廃止なども相次いでいて、同じようなペースで取っていても、件数も得する金額も下がる状況ではないか?と感じています。

私自身もある程度優待消化生活には慣れているものの貧乏性なもので優待を取ってしまうと、消化も頑張らないといけないとなってしまう(優待期限の月に入って、まだ優待が残っているとソワソワします)ので、あまり取りすぎてもQOLが上がるものでもないなぁと感じています。

それでも、そこそこの頑張りで年間にして得した金額が50万以上という数字が出るだけでも、この優待クロス取引はまだまだ通用しているのはありがたいです。

株主優待タダ取り(クロス取引)を始めてみませんか?

近年の傾向としては「金利上昇傾向」がじわじわとクロス取引の金利手数料にも効いてきているというところでしょうか?特に一般信用は早取り合戦も過熱していて(私は遠慮していますが・・・)、あまり早く取ってしまうと結構金利手数料で得してない人もいるかも知れません。

SMBC日興証券は使いやすい証券会社の一つですが、2025年から2度の金利手数料値上げとなっています。それに対抗してか?ゴールデンウィーク明けからは三菱UFJ eスマート証券が金利手数料及び、取引手数料を下げるサービス改正を行っており、株主優待クロス取引がより複数の証券会社を分けて使えたり、人によって主要に使う証券会社が分散されてくれるかもしれません。

証券会社9社(松井・三菱UFJ eスマ・SBI・楽天・GMOクリック・SMBC日興・マネックス・大和・岩井コスモ)一般信用売り建て可能銘柄リスト

一般信用の売建を使える各証券会社のデータをまとめていますが、ネット証券は不正取引の影響でセキュリティ強化が進んでおり、ころころと状況が変わっているところです。対応は予定していますが、使える情報提示もやや手間がかかるようになってきました。

 三菱UFJ eスマート証券 口座開設   120x60 

多くの方は松井証券三菱UFJ eスマート証券から始まり、SBI証券楽天証券の大手の参入、GMOクリック証券が穴場的参入、そして総合証券からSMBC日興証券が参入してしのぎを削ってくれていることで、使い分けしながら楽しみながら例年、株主優待クロス取引を楽しんでいると思います。

今後も安定した「得する取引」が出来そうなのが魅力ですが、過度に参加者で競争しすぎず、「みんな仲良く」サンリオスタイルみたいな感じで、長々と楽しめたら良いなと感じています。

私に関しては無理に取りすぎないで、2026年以降も取れなかったら誰かが得しているぐらいの感覚、欲しいものにがっつき過ぎないぐらいの気持ちで参加できればと思っています。参加者も増えていると思うので、証券会社さんも金利手数料目当てで良いので、たくさん一般信用売り建ての在庫を用意して、三方良し的な動きになって欲しいですね。

企業さんもQUOカードやカタログギフトといったコストが気になる優待ではなくて、企業のサービスであったり、少し宣伝になるような形での優待が増えてもよいのでは?と思っています。後はQUOカードも電子化が進むとよいですが、電子化優待を渡す時に少しでも企業にメリットがあるような「アンケート取ったり、宣伝になったり」形が少しでも増えると良いのかもしてません。

電子化になることで手間が増えている優待もあります。電子化も進み始めているところですので、徐々に改善されていくのは楽しみにしています。トリドールとかカードタイプになったものの合算できないとか、早く改善して欲しいですね。コメダ珈琲がアプリまで進んでいるので、トリドールとかも便利にはなってくれると期待したいです。

さらには優待を使う時の手間も株主優待やギフト券、QUOカードなどはセルフレジなど進んで不利になっていることが多くなっています。プレミアム優待倶楽部と優待をまとめるサービス会社が出たりと、電子ギフト系の企業も躍進していますが、なんなら「優待Pay」みたいなものが出てきても面白いかもしれません(笑)