IPOに申し込むには通常は幹事団になっていて割り当てのある証券会社から申し込むことになりますが、たまに委託されて幹事になる証券会社があります。表に出ないので裏幹事なんていったりします。

この裏幹事は、通常のBB期間よりも後に証券会社のページなどで情報が出てきますので、注意深く証券会社のIPOページをチェックしておく必要があります。

楽天証券

楽天証券は幹事団に入ることは少ないですが、裏幹事になることは時々あります。

枚数としては少ないかもしれませんが、楽天証券はしっかりと抽選倍率を公開しますので、そのあたりは事後調査でどの程度の確率だったのか確認できるところがユニークです。

楽天証券の情報(手数料など)とIPOルールに関して

※久しぶりに、M&Aやメディアドゥで申し込み可能でした。
過去には6ヶ月間取引してないと申し込みできないなど制限があったと思いますが、そういった制限もとれてまた平等抽選型に近づいています。

もう一つ委託幹事が多い証券会社が松井証券です。

松井証券

こちらも口座を持っていないとなかなか気づかないので、松井証券は利用価値が色々と高いので持っておくことをオススメします。

松井証券の情報(手数料など)とIPOルールに関して

抽選は全数公平抽選となります。このあたりはネット証券らしく公平なのでオススメです。

特に大型案件や案件の多い12月には、こういった裏幹事(委託幹事)も多いです。当ブログでもなるべく情報を早く見つけて発信できればと思っています。