2022年1発目の立会外分売となったシー・エス・ランバーは見事な寄り値でスタートしました。
分売に当選して寄りで売れば1万円以上のプラスとなっています。
当方は楽天証券で一枚ゲットできたので、苦しい時期にお小遣いを頂いた気分ですね。
※なお、当日の株価の動きはひどく分売価格を割れて下げて引けています。
【立会外分売初値結果一覧表】騰落率、損益、その後の値動きなどチェックに
当方、2018年からの立会外分売の「発行価格対始値」を一覧にして掲載していますが、年初の分売は好パフォーマンスの傾向があります。新年一発目は分売がそれほど密にならないため需給面での功を奏するというのはIPOとも似通っていますね。
今年も立会外分売は気軽に参加してポツポツとプラスを積み重ねていけるようなそんな取引になればと思っています。
立会外分売投資に関して、お得な理由とメリットやデメリットは?
立会外分売も参加者が増えると当選しづらくなるので、あまり頻繁には紹介しないつもりですが、一般的な内容に関しては上記記事に書いておりますので参考にしてください。分売は昨年はBO(ブロックオファー)関連で、きな臭い記事も出ていましたので分売に回ってきて量が増えるかもしれません。一方で、市場再編が完了するので、あまり分売を必要としなくなる企業も増えるでしょう。
POのように需給を見極めて空売りを含めて勝負する人も増えているので、取引の戦場としてはやや荒れていくと思いますが、それでも抽選参加で小さな利益でも早く売るぐらいなら初心者にも十分オススメできる方法だと思います。
いよいよ2022年のIPOも2月から始まります。
立会外分売の一発目のように1つ目の銘柄は大方の予想よりも「初値」は良くなりやすいかもしれませんね。需給面での毎年起こりそうなエッジとなる部分は今後も積極的に攻めて行きたいところです。